約 1,124,499 件
https://w.atwiki.jp/17150/pages/2.html
メニュー トップページ このウィキを編集する際 ギザミ同盟軍の元・出来た理由 常連のメンバー メニュー スレッド紹介 GGMHTライン 禁止行為 アクセス禁止について スレッド作成について MGSザ・チーム・HURU×HURU OFF会 予言 ポケットモンスター ギザミレンジャー ギザ同変態紳士連合 リンク @wiki @wikiご利用ガイド ギザミ同盟軍 MHP2ndウォーカー ここを編集
https://w.atwiki.jp/gmgsrwiki/pages/22.html
は行はらしたまつり(はらしたまつり) 波羅下村(はらしたむら) バルス(ばるす) は行 はらしたまつり(はらしたまつり) 初出:グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ 分類:用語 波羅下村の商店街で、11月の土曜日夜に執り行われるイベント。 名産品をモチーフにしたゆるキャラや、B級グルメの開発が試みられている。 人口流出が深刻視されている波羅下村においては、村を発展させる為の重要なイベント。 波羅下村(はらしたむら) 初出:グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ 分類:公共団体 辺境の小さな農村。 学校は幼稚舎から高等部まで一貫で、全て同じ敷地内にある。各学年にクラスは一つずつしかなく、生徒は一学年につき10人前後。決まった制服は存在しない。 他、病院や商業施設も一通り存在するが、内容が充実しているとは言い難く、都会へ出ていく住民が多い過疎な村。 村全体がGMGSRの舞台となっている。 バルス(ばるす) 初出:グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ 分類:用語 とある映画における滅びの呪文。 GMGSRにおいては、主に試練中盤まで悪役を務めたとある見習い魔女を懲らしめる為の呪文として扱われている。
https://w.atwiki.jp/vipshound/pages/28.html
・ユニークキャラについて 7/17のアップデートに伴い発売された「GENE EX(ry」を購入することで、 新ステージと二人のユニークキャラクターが使用可能になった。 なお、ユニークキャラの使用者はチームからランダムで選ばれるようす。 GENE EXPANSION 追加キャラ2名 メリル・シルバーバーグ(ゴリル) ご存知キャンベル大佐の娘。ラットパトロール01の隊長。 デザートイーグルを愛用しており、ハンドガンを扱う技術は一級品。 優れたリーダーシップでチームをひっぱり、高圧的なプリセット無線がMにはたまらない。 ハンドガンのリロード馬鹿っぱや。アイテム欄にてバラグラバ着脱可能。 ジョニー夫人。 ・メリル特有操作 ・△ボタン -直立:ポーズをとる。 -その他:「愛・コンタクト」のジェスチャーと掛け声。 ・ハンドガン構え時(腕振りサイン) -十字キー:対応した方向に左腕を振る(ハンドシグナル) -プリセット無線:「ムーブ」「待て」「クリア」の無線の内容に沿った ジェスチャーをする。 ・プライマリ(D.E LB)、サブ(D.E)のとき -弾薬が同じなので、56発×2挺=全体で112発になる。 -装弾を撃ちきると自動でもう一方のD.E.にクイックチェンジする。 これにより、リロード無しで全弾撃ち切ることができる。 D.E祭り上等。 ・気力 -近くにいるだけで徐々に味方の気力ゲージを回復する。 -気絶している仲間を一発で起こす。 ・その他 -視界内でジョニーが死ぬとセリフあり ・所有スキル「FIERY LEADER」 ハンドガン・マスタリーLv3 CQC・マスタリーLv2 ナイフ・マスタリーLv1~2相当 ファストムーブLv1~3相当 エネミーエクスポージャーLv2 ターゲットアラートLv3 スキャニングLv2 メリル特殊武器 武器名 武器種類 DP 備考 D.E(L.B) ハンドガン 1000 スコープ標準装備 ジョニー(アキバ) MGSシリーズおなじみのジョニー家の末裔。本名はジョニー佐々木(たぶん) ラットパトロール01では足をひっぱっていたが、その能力は結構優秀。 変なポーズ取ったりうんこもらしたりネタキャラ全開だが、対物ライフルを片手で扱うという、 常人では考えられない離れ業を持っている。 設置型兵器が視認しやすくなっており、解除してアイテム化できる。 アイテム欄にてバラグラバ着脱可能。取るとイケメソ化する。 ・ジョニー特有操作 ・△ボタン -直立:本編登場時のあのポーズをとる。 -その他:左腕を振る。 -一定の範囲内の設置兵器を無力化、アイテム化できる(近づくとアイコンが出る) ※ジョニーはナノマシンが入ってないためSOP不可 ・FF(フレンドリーファイア) -味方を撃つと「ジョニーのせいじゃない・・・」と言ってしゃがみこみ、 動けなくなる。 その時間はFFロックとほぼ同じ時間。 ・CQC -ジョニーはCQC不可。つかみかかるが必ず空振りする。 ・ハイパーうんこタイム -「やーいやーい!うんこもらしてやんの!」 -敵を3人連続で倒すとハイパーうんこタイム突入。もらすため 一定時間動けなくなる。 その後一定時間、尻から異臭を放つようになり、目立つ。 異臭はスモークと同じ効果があり、接近すると咳き込む。 ちなみに、異臭は味方にも当たる。 その際、当然FF扱いになるのでジョニーしゃがみこむ→ジョニー動かないから味方に当たる→ジョニーしゃが(ry 無限ループの完成である。(その気になれば逃れられないこともない) 異臭は一定時間で消え、リスポーンするまで再びもらすことはない。 実は伏せてたり仰向け状態だったら立ち上がるまで漏らさない おいそこ、M82もって匍匐で芋らないように 乱戦中にもらすと殺意すら覚える。 ・その他 -視界内でメリルが死ぬとセリフ。 △ボタンのポーズを取ってるとバカみたいで楽しい。 ・所有スキル「TRAP OTAKU」 トラップの可視化 トラップから一定の範囲内で△でトラップ解除⇒アイテム化 トラップマスタリーLv3相当の設置速度 ジョニー特殊武器 武器名 武器種類 DP 備考 XM8 COMPACT アサルトライフル 1000 ドットサイト標準装備 M82A2 スナイパーライフル 10000 対物ライフル。人間貫通可能 ※夢の武器 M82A2 本編大活躍の対物ライフル。セミオートの癖にあの月光を一撃で倒す威力で相手を駆逐するオナニーマシン仕様の怪狙撃ライフル。 もともと対装甲車用なので、およそ人間相手に使うものではない。 12.7x99mm大口径機関銃弾を使うので人間真っ二つ。 敵の足に当たっても一撃で倒せるため、とりあえず当てれば勝ちという超仕様。その際不自然な吹っ飛び方をする。 貫通もすさまじいので、一列に並んでるといいカモです。 その上射程・威力共に最大。その上マズルブレーキのお陰で反動も個人コントロールできる。 その反動で骨が折れるなんてことはないそうです。そんなことは夏厨の妄想らしいです。 ちなみに本物は威力のほかに、スーパーロングレンジという特徴もあるが本作はステージ狭いから関係ない。 「近距離から遠距離まで倒せない敵は無い。」という小島監督推薦のお墨付き武器でもある。 1.5km先の敵兵を真っ二つにしたとか DP10000でも安くね? ・新ユニークキャラについて 11月予定の「MEME EX(ry」を購入することで、 新ステージと二人のユニークキャラクターが使用可能になるようです。 なお、ユニークキャラの使用者はチームからランダムで選ばれるようです MEME EXPANSION 追加キャラ2名 メイ・リン(艦隊女) VIP部屋が立ってる鯖・・・じゃなーい! 11月25日発売予定の拡張パック第2弾で追加されたユニークキャラクター MGS4にて戦艦ミズーリの艦長として再登場。 そのケツに多くの男が心奪われた。 ユニキャラランダムとかで当たると多くのプレイヤーががっかりする ・メイリン特有操作 ・△ボタン -敬礼:敬礼後クルッと回る、周囲のPCは目を奪われて動けないらしい -その他 CQCが使えない(パンチ キックは可能) CQCを掛けようとすると失敗して転び、大きな隙ができる ・所有スキル「REMOTE CAPTAIN」 ファストムーブ Lv.1 クイックリカバリー Lv.2 エネミーエクスポージャ Lv.3 チャームアップ スキャニングEX メイリン特殊武器 武器名 武器種類 DP 備考 ミズーリ ETC 0 主砲射撃よーい!てぇー!」の掛け声でRPGと同威力の爆発が範囲内で3発起こる ソリトン・ソナー ハンドガン 0 通称エロケ銃、構えている間、一定範囲の敵を可視化する事が出来る 艦隊砲撃 ミズーリ グレネードのように狙いを定めて攻撃する武器 「主砲射撃よーい!てぇー!」の掛け声で発射される 主砲射撃よーい!シャキーン!にならないことを祈るばかりである 威力はRPGと同等、当たればかなり強い チート武器 ソリトン・ソナー 指定した方向に向けR1を押すと壁越しでも敵の姿が見える夢の銃 リキッド・オセロット(じゃなーい!) 11月発売の拡張パック第2弾で追加されたユニークキャラクター このお爺ちゃん雪降ってるのになんで上半身裸なの? MGSシリーズには欠かせない最重要キャラの一人、リキッドの精神が乗っ取った状態のオセロット MGS4では「バーン!」や「じゃなーい!」でプレイヤーたちを笑わせた。 最後はアウターヘイヴンの艦上でスネークとの壮絶な殴り合いの末絶命した。 実はリキッドに乗っ取られたわけd・・・じゃなーい! リキッド・オセロット特有操作 ・△ボタン(多分) -敬礼:本編でもおなじみのガッツポーズ -その他:- 解説をみるなら左をクリック リキッド・オセロット特有操作 △(アクションボタン) * 直立時…本編でもおなじみのガッツポーズ * それ以外…指で相手を指すポーズ リキッド・オセロット特有の能力 専用CQC * 拘束中に△でスタンナイフによる電流攻撃。気絶させることができる o スタンナイフの電力が溜まっていないときは使用不可 o スキャニングプラグSを装備中はスキャニングを行う * 打撃攻撃の3段目が右ストレート(一撃スタン) o 3段目をR2にすると頭突き(ヘッドバット)が発生(スタミナを9割削る威力) * CQC o Ver1.30のCQCEX実装に伴いCQC返しが発動するようになった 専用バックステップ * L1+左スティック下+× o 本編ACT4終盤での、スネークに対するアクションの再現 o 両手を横に大きく広げながら、正面の敵を嘲け笑いつつ、後退する o 入力している限り移動可能(×は押し続ける必要は無い) o 右スティックで方向転換が可能 o 移動速度は坂道などの傾斜地形に影響されない。 o BOOKにひっかからない。 ・所有スキル不明 リキッド・オセロット特殊武器 武器名 武器種類 DP 備考 ガンズオブザパトリオット 不明 不明 不明 THOR.45-70 ハンドガン? 不明 不明 チート武器その2 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 手を銃の代わりにし狙いを定めてバーン! 一定範囲のPCをデスタブを食らった状態や武器を使えなくするものだと思われる バーン!バーン!シャキーン!・・・じゃなーい! THOR.45-70 当たるとSGのようにのけぞる。 1発で半分以上のお体力を削ることができ、HS距離はかなり長い。 さらにCQCで拘束中にスタンナイフで痺れさせることも出来るとか あれ、後ろから羽交い絞めにしてナイフでスタンさせたら自分もしびr これで今までわざわざ開放してスタンさせてたのも解決・・・じゃなーい! 特定の条件で試合終了・・・じゃなーい!
https://w.atwiki.jp/gmgsrwiki/pages/17.html
リンク切れ・独り言のみの記載・メモ履歴に格納されている曲はカバーしきれていませんので、適当に追記修正をお願いします。 チップ名 備考 曲名 アーティスト名 登場作品 GMGSR ユーリエ イメージソング What You Want Evanescence メインBGM Whisper Evanescence シグルド イメージソング1 Imitator 鏡音レン イメージソング2 Transmit 鏡音リン エンディング Amaryllis 初音ミク ローレル イメージソング1 暁の水平線に 赤城・翔鶴 艦隊これくしょん イメージソング2 索敵機、発艦始め! 大越香里 艦隊これくしょん 墓下BGM 目が明く藍色 サカナクション 皆へ Bohemian Rhapsody Queen エンディング1 starlog ChouCho プリズマイリヤ エンディング2 グッドバイ サカナクション コンラート イメージソング 嘘つき造花 初音ミク 変身BGM あかいくつ偽 (情報求む) うみねこのなく頃に 戦闘BGM 埋火 志方あきこ 試練BGM1 ホップ!ステップ!即死!シアワセダンスデストラップ 初音ミク 試練BGM2 月蝕グランギニョル ALI PROJECT AVENGER 後半BGM 罪と罰 初音ミク 墓下BGM とても痛い痛がりたい VY2V3 エンディング 幸福な少年 GUMI・初音ミク・鏡音リン セルウィンと 独りんぼエンヴィー(カバー) KAITO V3 シェイ イメージソング Cursed Pain 初音ミク 試練BGM 浄罪の路 植松伸夫 FINAL FANTASY X イェンスと まもりたい ~White Wishes~ BoA テイルズ オブ グレイセス エンディング Key To My Heart(ED版) (情報求む) テイルズ オブ デスティニー2 カスパル イメージソング 赤茨の死神 鏡音リン・鏡音レン・KAITO 変身&戦闘 Splatter Party 《Off Vocal》 かめりあ 追加テーマ スレッドネイション KAITO 裏テーマ いたいあたしあしたあいたい 初音ミク 戦闘BGM Bloody Purity EYEMEDIA Cytus ローズマリー イメージソング SCARLET KNIGHT 水樹奈々 戦闘BGM Polovtsian Dances And Chorus (情報求む) Dance Dance Revolution Extreme 2 戦闘BGM2 Polovtsian Dances ~OZ Ver.~ (情報求む) OZ-オズ-/The Sword of Etheria ジークムント イメージソング エルの天秤 Sound Horizon 変身BGM アウターサイエンス IA セルウィン イメージソング レイジークレイジー GUMI 追加テーマ 炉心融解(ヴァイオリン演奏) iroha イェンス イメージソング 白鳥の歌が聴こえる 中島みゆき シェイと1 MIND CIRCUS 中谷美紀 シェイと2 天国より野蛮 中谷美紀 アリーセ イメージソング ALIVE dai うみねこのなく頃に シルヴェストリス イメージソング Revive Sound Horizon GMGSRII ツィスカ イメージソング ワールドイズマイン 初音ミク コンスタンツェ イメージソング 夜想曲第2番 フレデリック・ショパン ゾフィヤ イメージソング 錨の羅針盤 lily-an 東方星蓮船 エンディング 野良犬疾走日和 KAITO・MEIKO シメオン イメージソング Valtica 妖精帝國 黒神 The Animation 追加テーマ Raging River B z サシャ イメージソング 零と弌の鍵の唄 red grasses feat.秋成 pop n music ラピストリア 追加テーマ 輪廻の砂時計 Sound Horizon エンディング 焔 Sound Horizon ジル イメージソング Rapunzel MAKI CS pop n music 11 エンディング Little Rock Overture 惑星計画 pop n music 16 ジェフロイと 月光シンフォニア AKINO アクエリオンEVOL ツヴィンガー イメージソング 僕の言葉ではない これは僕達の言葉 UVERworld ローレル イメージソング JOKER 相原 隆行 ファントム・キングダム ジェフロイ イメージソング TФЯMЗИT 鏡音リン 変身BGM 緋色の花 Sound Horizon 戦闘BGM アンチクロロベンゼン&パラジクロロベンゼン (情報求む) エンディング 千華繚乱 senya 東方永夜抄 タイガ イメージソング 「凛として咲く花の如く」和風アレンジ (情報求む) リミテッド イメージソング Smooth Criminal David Garrett 見習い時代 はやぶさ 初音ミク 契約者BGM World s end Noah SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS エドワード イメージソング Everlasting Message ぺのれり SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS 過去BGM 文学者の恋文 初音ミク GMGSRIII ゲオルグ イメージソング バカラのマーチ バカラ讃え隊 ビックリマン2000 エレオノーレ イメージソング イドラのサーカス 鏡音リン フィオン イメージソング Hello,world! BUMP OF CHICKEN 最終日戦闘曲 雲烟飛動 浅野隼人 シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ エンディング La Ragazza Col Fucile JOSEFA GUNSLINGER GIRL エピローグ Days 大浦祐一 CS pop n music 11 ドロシー イメージソング 人形の家 谷山浩子 赤窓 わが臈たし悪の華 ALI PROJECT コードギアス 反逆のルルーシュR2 契約者と ACTIVE PAIN 本木咲黒 うみねこのなく頃にEP3 ロー・シェンと1 MANA DJ YOSHITAKA pop n music 20 fantasia ロー・シェンと2 Ferris wheel Dormir pop n music 13 エンディング HIKARI ELISA 隠の王 エーヴァルト イメージソング 見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ BUCK-TICK ロー・シェン イメージソング ヤンキーボーイ・ヤンキーガール GUMI 普段1 ストリーミングゴースト 初音ミク 普段2 戯言スピーカー 初音ミク ドロシーと1 アイタイノエンド GUMI ドロシーと2 アイネクライネ 米津玄師 試練BGM 月のワルツ 諫山実生 VSフィオン 火葬曲_reject 鏡音レン・鏡音リン 現実世界 夢のスープ 谷山浩子 目覚め ニビョウカン GUMI クレステッド イメージソング ECHO GUMIV3 エンディング Lost the way DiVA(AKB48) ウルトラマンサーガ レト イメージソング 金の入日に手風琴 MEIKO
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11083.html
登録日:2009/12/26(土) 01 23 19 更新日:2024/09/07 Sat 20 43 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 METAL GEAR RAIDEN METAL_GEAR_RISING_REVENGEANCE MGR MGS ×メイデン ×ライデン ※主人公です いじられキャラ←公式からも なんだかんだ言って真面目でいい奴 イケメン ガチタンでもありません サイボーグ サイボーグ忍者 ジャック ジャック・ザ・リッパー スネーク信者 ヅライデン ヅラ疑惑←俺の髪は本物だ ネタキャラ? ホモの獲物 メタルギアソリッド メタルギア主人公 ライコフ 主人公 出番がないデン 右の人 堀内賢雄 大塚明夫 嫁のメシがまずい 少年兵 数奇な運命を背負った男 知っているのか雷電! 社長砲なんてついてません 自虐ネタ 裸イデン 雨の化身 雷 雷電 雷電無双 「俺は雷……雨の化身!」 雷電(ライデン)は、METAL GEAR SOLIDシリーズの登場人物。 CV.堀内賢雄(MGSVでは大塚明夫) ◾️MGS2 プラント編の主人公。珍しい白人のアフリカ人。リベリア出身。 FOXFOUNDの隊員で、実戦経験はないもののVR訓練をこなしている。 元々はスネークというコードネームだったが、ビッグ・シェル事件の首謀者がソリッド・スネークということで雷電に変えられた。本名はジャック。 恋人にローズがいるが、様々な問題を抱えている。 彼女はデータアナリストとして無線で雷電をサポートする。 また、まだ面識のないソリッド・スネークがタンカー沈没事件で死亡したとされた際はかなり気を落としており、 同時に同事件の首謀者として扱われ、大佐やローズからも言及された際は真っ向から全面否定しており、彼の潔白を誰よりも信じている。 これは、VR訓練内でのシャドーモセス事件を通してスネークの功績だけでなく、彼の人間性をも感じ取ったからであり、そんな雷電にとっては誰よりも特別であるあまり、本人に対して「あんたは伝説の英雄で、その行動は語り継がれ、正当化される。」と妄信さえしてしまうほど。 しかし、彼と接してくうちに自身やスネーク含む周囲への在り方が変わっていくこととなる。 今では人気キャラだが、発売当時は賛否両論のキャラだった。 ちなみに、スネークと違いキックを両足で攻撃したり、ローリングが側転となる。ローリングは下りの階段ならつまずかない。 物語終盤で装備が取り上げられ、裸イデンになる場面があり、この際は首絞めやエルードといったアクションが不可能となる。 ちなみにパンチやローリングは局部を必死に手で隠してなんとか可能。 また、敵に見つかっていても、拘束されていた場所に戻ると、なぜか敵兵がモノの大きさに感心してアラートが解除される…。 なお、その後のシリーズでもよくネタにされる。 以下重要なネタバレ 実は愛国者達によって記憶を改竄されていた。 実戦経験はないというのは嘘の記憶で、実はかつてソリダス・スネークの下で少年兵としてリベリア内戦で活躍していたことがあった。 ソリダスの別名にちなんでつけられた兵士養成課程「シアーズ・プログラム」の最高傑作として敵兵から怖れられ、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)や白い悪魔と呼ばれ伝説となった。 物心がつく前にソリダスによって両親を殺害され誘拐、ソリダスから「ジャック」の名を授かったため本名は不明。殺人に対する抵抗を無くすため薬物漬けにされた状態で殺人映画を延々と観させられていた。6歳で銃を持ちリベリア内戦に参加、10歳で小隊長となる。洗脳教育のせいでゲーム感覚で殺人を行っており、無抵抗の捕虜や民間人も沢山殺してきた。シアーズ・プログラムの対象となっていた子供は雷電の他にも沢山いたが、戦闘を拒否した子供は容赦なく殺されていき、人を沢山殺し1日を生き延びてようやくありつける食事にも薬物やガンパウダーが混入されていた。 内戦終結後に人権団体によって保護されアメリカに渡り、そこで初めて普通の教育を受けたことで自分が置かれた環境の異常性や自分が犯した罪の残虐さ、重さを自覚し苦しむ雷電だったが、同時に、そんな嫌悪すべき行為から快楽を得ていたことも自覚し、常に過去と自分自身に怯え続けていた。 愛国者達によって記憶を弄られた後もその頃の記憶が完全には消えず、眠るとその記憶の一部を夢に見ていた。 その所為で、彼が眠れるのは独りきりの空間でだけだった。 彼はこの記憶を完全に取り戻してからは「自分は根っからの殺し屋」と自嘲しているが、これは過去の体験だけが原因ではない。 スネークとの会話の中で 「スネーク、人を殺す度に喜びを感じた事は?」 「わからない。これが現実なのか?ゲームなのか?」 という発言をしているが、これはつまり、 「ビッグシェルの中で敵兵を殺害する度、自分は心のどこかで悦びを覚えるがまるで現実味がない。この悦びが幼少期に刷り込まれた偽物なのか、自分の本質なのか測りかねている」 ということである。 この場では答えを出せず一時結論を預けた殺戮を愉しむ衝動は、何年も後になって彼の人生観を大きく決定づけることとなる。 S3計画の駒の一つとされており、ソリダスと雷電の関係がソリッド・スネークとビッグボスの関係に似ていたことと、 また、他のシアーズ・プログラムの被害者達は皆社会復帰した中で、雷電だけが社会復帰が出来ず戦場以外の生きる道を見付けられなかったことが、雷電が選定された理由だった。また、恋人のローズも実は愛国者達のスパイであったことも判明したが、ローズは初めは仕事で雷電に近付いたが一緒に過ごすうちに本当に雷電の事を好きになってしまったこと、また雷電との子を身籠もっていたこともあり雷電はローズを許し共に生きていく事を決意する。 コードネームの雷電は、旧日本軍の局地型戦闘機「雷電」が、米軍側で「ジャック」と呼ばれていたことに由来し、あくまで戦争の道具にすぎないという意図を込められたもの。 かなり真面目な性格だが、単純で天然。スネーク曰く「単純軟弱石頭」。 ◾️MGS3 時系列がMGS2のだいぶ過去であるため、代わりにパロディキャラであるイワン・ライデノヴィッチ・ライコフが出てくる。声優も堀内氏。 見た目は雷電そっくり。ヴォルギン大佐の情夫で、少佐だが大佐クラスの扱いを受けている。 本物の雷電とは違って女性に興味はないようで、エロ本を見ても感心を示さない。 一方で食い意地が張っており、落ちている食べ物でも平気で口にするので、腐ってしまった食べ物や食中毒を起こす食べ物を与えてやるのも手。 ちなみに科学者の変装中に彼の前で立ちふさがると、股間を握られて悶絶する羽目になる。 戦闘になるとMGS2式のパンチなどをする。反面、警戒フェイズではすぐトイレに逃げ込む。 この時ノックを何回も繰り返すと「いいだろう。入れ」と言って扉を開け、中に入れてくれる。 本編中に服装を奪って変装する場面がある。当然顔は違うのだが、なぜか初期装備にライコフのマスクがある。 指揮官のゼロ少佐からはすこぶる不評であり「その顔は受けない」と称されてしまう(これはMGS2が売上が悪く、失敗だったとするスタッフの自虐ネタ)。 この変装マスクを装備した状態で本人の前に立つと「美しい…」と恍惚する。 日常的におかしな言動を繰り返しているようで、変装した状態なら敵兵を殴ったり、ローリングやホフクをしてもまったく怪しまれない。 また、居眠りの常習らしく気絶や睡眠状態で将校に発見されてもさほど気にされない。 最も流石に死体で将校及び科学者に見つかると変装できずゲームオーバーだが。 変装した後、ライコフの体はロッカーに隠すのだが、そのロッカーにはなぜか雷電の写ったMGS2のポスターが貼ってある。またこの際殺しておくと、後のザ・ソロー戦の際にパンツ一丁姿のライコフが見られる。 パロディムービーでは、メインキャラクターの座をビッグボスから奪おうと、MGS3の舞台である1964年にタイムスリップした雷電がライコフと間違えられ、アッーなことになったり、人違いなのに拷問で殴られたりと散々な目に合う……。 「未来で頑張りなさい」 「未来?しかし、MGS4は……」 「5があるんじゃないの?」 ◾️MPO+ ユニークキャラクターとしてライコフが登場。ヴォルギン亡き後に権力争いに巻き込まれ左遷、素行の悪さから監禁されることになったらしい。救出すると仲間になる。 ショットガンスキルが高くゲイ術家…じゃなくてキャリアに芸術家を持っているためエロ本が効かない。 もう一度言うがゲイ術家ではない。芸術家だ。大事なことなので(ry ◾️MPO+ 前作から居るライコフと追加ユニークキャラクターとして雷電が登場。 ∞ミッションのハードをクリアすると仲間になる。 固定装備として高周波ブレードを装備している(外せない)ただしMGS2とは違い銃弾は弾けない。 雷電はユニキャラの中では最高レベルの体力とキャリアに移動速度の上がるアスリートを持ちかつ固定武器持ちという点からオフ・オン問わずユニキャラではかなりの使用率だった。 残念ながらは雷電はノンケだった為、ゲイ術家はついていない ◾️MGO2 ユニークキャラとして登場。 本編よろしくブレードで攻撃したり正面からの銃撃を防いだりできる。 しかし、集団や狙撃手を相手にするのには向かない。 ◾️MGS4 前作のパロディムービーの結末通り(?)ちゃんとMGS4でメインキャラクターとして出演。 『愛国者達』に囚われたオルガ・ゴルルコビッチの娘、サニーを救出する為、ソリッド・スネークらと行動を共にしていた。 その頃はローズとも一緒に暮らしていたが、少年兵時代の記憶が完全に蘇ったせいで病んでしまい、更に愛国者等による記憶改竄やビッグシェル事件の影響で現実と虚構の区別がつかなくなり精神が崩壊、自分の身に起こる事を全て虚構だと感じるようになり、挙句にはローズや子供の存在まで虚構だと思い込んでしまい、酒に溺れ、傷だらけで帰って来る事も少なくなかったらしい。 そんな中ローズは身籠もっていた子を流産し、雷電はローズの前から姿を消す。 この事で気を落としたローズをキャンベル大佐が慰めたのがきっかけで、ローズは後に大佐と結婚。雷電は恋人を上司に寝取られてしまう。 サニー救出の際、ビッグママと取引しており、サニーの居場所を教えてもらう代わりにビッグボスの遺体を『愛国者達』から強奪する事を約束していた。 強奪の途中に愛国者達に捕らえられ、エリア51でサイボーグ化されてしまうが、後にビッグボスの遺体を奪い脱出。ビッグママが懇意にしていたマッドナー博士の元で、愛国者達の支配を断ち切るため全てのナノマシンを抜くために自分の血液を抜き人工血液に置き換える。 そして各地を転々としながら様々な技術を会得していった(スカウトもその一つ)。 現実と虚構の区別がつかなくなってしまっている中で唯一現実だと信じられるスネークに固執し、スネークを守ることが自分の存在価値だと信じ、自らを顧みない戦いを繰り返す。 そして、南米から脱出を図るも月光に包囲され、追い詰められたスネーク達の前に現れ人間を超えた驚異的な身体能力を武器に刀一本で無双しまくった。 結果、南米からスネーク達を逃がす事には成功するが、その折に現れたヴァンプを半ば相討つ形で倒したせいで人工血液の補給と濾過が必要となり、長時間の透析を強いられて一度戦線を離脱。 シャドーモセス島にて、スネークのピンチに再び駆け付け、宿敵ヴァンプとの決着を付けるに至った。 だが、脱出時に崩落する基地のガレキに飲み込まれ、動きを止められてしまう。 スネークを押しつぶさんとするアウター・ヘイブンを止めるため、高周波ブレードで右腕を切断することで脱出。 満身創痍の中、単身でアウター・ヘイブンを押しとどめ、スネークの窮地を救った。 「ローーーーーーーーーーーズ!!」 オタコン「雷電はなんとか一命をとりとめた」 嘘だろ その後、アウター・ヘイブンに潜入するスネークの窮地に三度駆けつける。 両腕を失うという再起不能と言っても過言ではない状態だったが、咥えた刀でヘイブン・トルーパー兵達を薙ぎ倒し奮戦。 何度もマチェットで刺し貫かれるという重傷を負う中、スネーク達がGWの破壊に成功。 無事に生き残ることができた。 エピローグでは強化骨格を取り外し人工皮膚を付けたことでより人間に近い見た目となり、病院でローズと再開。 実は子供を流産していなかった事、キャンベルとの結婚は愛国者達からローズと子供を守る為の偽装結婚であった事、そしてまだ愛している事を告げられる。 初めて目にした我が子をその手に抱き、戸惑いながらも感嘆を隠せない様子であった。 ついに幸せを掴んだのだった。 ◾️METAL GEAR RISING REVENGEANCE 「4」から数年後、一家の主としてローズとジョンを食べさせていかなければならない為、雷電はかつてサニー救出の際に共闘した、元『失楽園の戦士達』の一員であったボリス・ヴャチェスラヴォヴィチ・ポポフが立ちあげた民間軍事警備会社の『マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング』に入社。 要人警護や国軍の指導等の請負をしており、その凄腕ぶりから『ミスター・ライトニングボルト』という二つ名を拝領した。 サイボーグの肉体も、愛国者達が解体されたことで世界中にサイボーグ技術が流出した結果、大幅に発展した。 肉体に組み込まれたカーボンナノチューブ製の筋肉は電気で動く仕様の為、4の時の様な透析は必要なくなった上、メタルギアのような大型無人機をも軽々と投げ飛ばす程のパワー等、身体能力も大幅にパワーアップしている。 相変わらず高周波ブレードを得物としており、独自に剣術を研鑽する内に、柳生宗矩が兵法家伝書で伝える『活人剣』に着想を得て、一人の悪を斬り多くを救う『一殺多生』を信条とするようになる。 + 余談 現実の活人剣について 作中の雷電を始めとする登場人物達は『活人剣』を『かつじんけん』と呼んでいるが、現実世界に存在するものは『かつにんけん』と読まれる。 また『活人剣』は時代によって意味が異なっており、 ①禅語の活人剣:仏教の禅宗でいう修行者の指導方法の一つ。剣法の真剣に例えたものであり、相手を受け入れて進ませること。 ②新陰流の活人剣:敵を動かし(活かし)、そこに乗って勝つ技法。後の先を取るカウンター。 ③兵法家伝書の活人剣:一人の悪を殺して多数を活かす思想。 ④現代の活人剣:人を殺さず、活かす為の剣。 といった感じである。 また①~③の対になる言葉は『殺人刀』で、「せつにんとう」と読む。 現代の活人剣(④)の対の概念としてよく出る「殺人剣」は活人剣の意味が変遷したからこその産物と言える。 当初は戦場を離れた仕事も試みたが、戦争での体験からの苦悩以外に当時のサイボーグの外皮技術が未熟だったこともあり、好奇の目に晒された結果戦場に戻ってしまった。 実際のところ「湧き上がる自分の殺戮衝動を雷電自身を持て余している所為で一般社会に適応出来なかった」というのが根本的な原因として大きく、後に雷電自身が語ったところによれば、かつて雷電とともに戦っていた少年兵たちは皆社会復帰を果たしており「自分だけが戦場を捨てられなかった」という事実は雷電の心の内にしこりを残すこととなった。 そんな中で見出した『活人剣』という思想は、戦場に赴く理由と自身の存在を肯定する根拠を雷電に与え、精神的な救いを齎してくれたらしい。 本編序盤では、アフリカにある新興国の首相であるンマニ首相の護衛任務に就いていた所をPMC『デスペラード・エンフォースメント・LLC』の軍勢に襲われ、首相を拉致されてしまう。 彼らが繰り出すサイボーグ兵士達と大幅に強化されたメタルギアRAYをも容易く退ける雷電だったが、奮闘空しくデスペラート社幹部サンダウナーに首相を惨殺されてしまった上、謎の剣士サムエル・ホドリゲスの圧倒的な剣腕の前に、左腕と左目を奪われ、惨敗を喫してしまう。 その3週間後、南米の地にて暗躍するデスペラード社を食い止めるべく、より戦闘向けに開発された最新鋭ボディを引っ提げて復帰。 サムへのリベンジを誓いつつも、あくまで仕事としてデスペラード社の傭兵達と本格的な戦闘を開始する。 しかし戦いの最中で、 「PMCの兵士は自ら進んで志願している為相手も合意の上」 「一殺多生の活人剣の為には止む無し」 という、己の信念として掲げていたものは実際は自分を誤魔化す為の詭弁に過ぎなかったことを知る。 騙され、あるいは経済的に困窮して、各々の事情で止むに止まれず傭兵となり戦場に投入され内心では怯えながら任務に就く兵士達の悲痛な心境を思い知り、 そして、実際にはそんな兵士達の実情を察していながら、『活人剣』を肯定し続けられるようにと無意識のうちに見て見ぬ振りをしてきた自分自身を目の当たりにして愕然とする。 同時に、『活人剣』を殺戮に参加する為の逃げ道にしてきた自身の心の弱さと、殺人にある種の快楽や存在意義を見出している本性を改めて自覚。 遂にそれを受け入れて、雷電はジャック・ザ・リッパーに戻ると宣言。 リッパーモードという自身のリミッターを外す新たな能力を会得し、『破滅を呼ぶ風(ウィンズ・オブ・デストラクション)』の一角・モンスーンを撃破する。 ぶっちゃけこの時のテンションは完全に厨二病。もう30代後半なんだから(ry(*1) モンスーンはそんなジャックに致命傷を与えられた際に、「自分の殺戮を愉しむミームを雷電が継承してくれた」と歓喜していた。 しかし、それ以後も戦いを楽しむきらいはあるものの、弱者を嬲って悦ぶといった快楽殺人鬼になることはなかった。 伝説の傭兵を始め、これまで出会った仲間達や家族に支えられて雷電自身が築き上げた一定の倫理観や常識、 そうした規範は雷電の中で確立されており、マヴェリック社の仲間達もその規範を失わずに己が道を模索するジャックに対して、 雷電として今まで通りに接し、サポートし続けた。 そしてかつて惨敗したサムと対峙。 サムはかつて自分が目指した「剣に生きる」人生を雷電に託し、サム自身の敗北という形で迎えた決着にも満足げだった。 その後、黒幕スティーブン・アームストロング上院議員が画策した「テクムセ作戦」阻止の為に進攻を続け、遂にアームストロングとの死闘に突入。 最新鋭のナノマシンで強化されたアームストロングは高周波ブレードをたやすくへし折る等、最早人間とは到底呼べない恐るべき戦闘力で一気に雷電を追い詰める。 ワイシャツメガネのオッサンにボコられてるサイボーグ雷電はとてもシュールである。 しかし、戦いを通して仲間となったAI搭載戦闘マシン・ブレードウルフの助力によりサムの愛刀・ムラサマを入手し、辛くも勝利した。 『傭兵を用いた代理戦争ではなく、社会の規範を完全に崩壊させて弱肉強食のかつての姿へ世界を叩き込む』というアームストロングの理想は、戦場に苦しめられながら敵を捻じ伏せ生きてきた雷電にとってもシンプルで生き易さを覚えるものであった。 しかし家族や仲間も居る今のジャックは魅力を覚えた分だけ嫌悪感を催すこの方針を蹴り、 信念のもと気に入らないアームストロングを「力づくで捻じ伏せ」る。 アームストロングもジャックをもう一人の自分と称し、全力でぶつかりあって敗れた後もジャックが今後気に入らない物を尽く叩きのめして生きるだろう姿に満足して果てた。 巨大過ぎるデスペラード社に対抗するには傭兵会社の企業倫理に反して動くしかなかった為にジャックは以後も独りで戦いを続けているが、アームストロングやサムとの戦い、やり取りは彼にある種の共感を残している。 自分の残虐性や凶暴性を肯定したことで「一殺多生の活人剣」というポリシーを捨て去った筈の雷電だが、 実際に雷電が捨て去ったものは、先述の通り自己弁護の為の建前に過ぎなかった。 それも捨て去り開き直り、好き勝手に生きるようになったことで、 「建前に逃げながら、覚悟の足りない殺戮を続ける男」から「覚悟を決め真の一殺多生の活人剣を体現する男」へと歩みだしたのであった。 「彼が私にこの世界をくれた。暗闇から救い出してくれた」 「過去のことは聴いてるけど、あの人は、優しい人よ……」 「あの人は、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)なんかじゃない」 「誰が何と言おうと、私にとっては……」 「雷電は―――」 「永遠のヒーローなの」 作中、ある程度クールな言動をし、MGS2時代よりは大分大人になったように見える。 が、作中仲間になったブレードウルフがサニーには素直にお手をしたのに、自分にはそっぽを向いた際にムカついてリッパーモードを発動しかける等、短気な中年と化している。 マヴェリック社の仲間との関係は良好。 冗談を飛ばしたり、ドヤ顔で先輩風を吹かしたり、MGR時点では故人となっているらしき伝説の傭兵との思い出を自慢したりしつつ、上手くやっている。 私生活については、子供のジョンのことを同僚に熱く語る親バカっぷりを良く見せる。 ローズには最早完全に尻に敷かれているが、ジャックに戻る宣言は無論、勝手に退職した件はどう話をつけるのか。 サイボーグ化して心身共に苦しめられてきたジャックだが、嫁のメシがまずいのは相変わらずで、味覚遮断機能には大いに助けられている模様。 METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES 「ジャメヴミッション」のプレイヤーキャラとして、ライジングの姿で登場。 ストーリーには一切絡まない、特殊ミッション用のゲストキャラだがミッション開始時には専用のムービーが流れる。 スネークから手渡されたお馴染みの高周波ブレード──ではなく、手元のライフルを握り締め、兵士に擬態したスナッチャーを殲滅するべく単身キャンプオメガに降り立つ。 という流れなのでライジングのような刀で敵を切り刻むゲームにはならず、基本はスネーク操作時と変わらない。 ただしダッシュ速度がスネークよりも速く、ぶつかるだけで敵兵を吹き飛ばすことができる。 音声は作中のスネークのボイスを加工したもので、堀内賢雄氏は収録していない。 当初はXbox版の特典ミッションだったが、後の相互アップデートでPS4/3版でも遊ぶことができるようになった。 主なセリフ 「まぬけ(ナード)だって?」 『ノードだ』 「なるほど、端末(ノード)か」 「ワガママ女!」 「うっとおしいぞ!」 「どうして言ってくれなかったんだ!」 『雷電、エマが刺された!』 「なんてこった!」 「お前はスティルマンを超えてなどいない! お前は彼の精神を受け継いでいない」 「お前はただの犯罪者だ! 犯罪者として語り継がれる!」 「スネーク、今度は俺が守る」 「お前も死ねない身体に?」 「違う、死を畏れていないだけだ」 「スネーク……俺は雨だ……俺も日の光とは無縁だ……」 『違う、お前は雷だ。光を放つことができる』 「俺は雷……雨の化身!」 「小さな(リトル)…息子(ジョン)…」 「ヤダ!」 「お前の目的は結局金だ! それから支持率! お前など何の信念もない、クソにたかる蛆虫野郎だ!!」 「古き良きアメリカだと? ふざけるな! 金にも体力にも恵まれて何不自由なく育った奴に、虐げられた弱者の痛みが分かるか!」 「次はお前を黙らせる…!」 「オーケー……いざ参る!!」 余談だが MGS4が発売してすぐのころ、ニコニコに動画を上げる際に 『ムービーは不可。プレイ動画はおk』 とのお達しから彼がニコニコ動画に登場出来るタイミングは 「シャドーモセスで、スネークが月光を破壊している時、右側でヴァンプと戦う時」 のみであった為 「右の人誰?」 というコメントが続出した。 ちなみに2の主人公が雷電になったのは、モニターをした女性に 「オッサンばっかじゃん」 と指摘されたから…… ではなく、「伝説の傭兵」、「英雄」などと呼ばれるようになったスネークを初心者等に操作させるのはどうかと思ったかららしい。 決して仕方なく作られたキャラではないのであしからず。 「お前はwiki籠りだ…追記修正することができる」 「そりゃないだろう」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 活人剣=かつにんけん、なんだあ・・・そして一殺多生なのね、ずっと誰が敵でも峰打ち不殺のことをそういうのかと・・・w -- 名無しさん (2013-10-07 17 01 32) 足で刀を掴んで自在に操るというのが人体の常識にとらわれないサイボーグアクションの可能性を感じた。 -- 名無しさん (2013-10-07 20 56 26) ↑×2そもそも某流浪人の剣は単に不殺であって活人ではない -- 名無しさん (2013-10-07 21 31 03) 良くも悪くもソリッドの影響が大きい奴だよな -- 名無しさん (2013-12-14 19 59 05) MGRで変なこだわりがなくなってやっと自由になった感じ -- 名無しさん (2014-03-01 03 40 24) ライジングのシナリオ書いたヤツ誰だ。雷電に恨みでもあるんか。雷電をあのまま幸せに過ごさせるんじゃ駄目なのか?スネークやオタコンでさえ静かに暮らしてるのに。 -- 0238 (2014-03-01 07 34 37) ↑不正やしがらみから目を背けたまま、知らんふりで常に心の片隅に歪な何かを抱え込んだまま、偽りの幸せを掴むくらいなら、いっそのこと全部ぶっ壊して、真の安寧を家族と過ごすために、今は一時の修羅へ……って考えじゃダメかね? -- 名無しさん (2014-03-01 08 30 06) 殺人衝動抑え込んで無理して一般社会に溶け込むか、それを認めたうえで自分の正義を貫くかだからな -- 名無しさん (2014-03-03 05 16 27) ライジングの雷電は戦闘力だけなら歴代主人公最強だな メタルギア天高く投げ飛ばすとかヤバイ -- 名無しさん (2014-04-04 14 12 11) 真の自己を確立した結果発狂大佐の説教などもう通じないだろうがその代わりに自分をごまかして生きる大衆性を失い一般社会でも生きられなくなってしまった -- 名無しさん (2014-04-06 02 14 55) 相変わらずローズの飯は不味いのか…息子の味覚は大丈夫かね? -- 名無しさん (2014-05-20 17 14 18) ↑子供の味覚は育ちで形成される。きっとローズの飯が普通と感じるはず。 -- 名無しさん (2014-07-08 00 13 56) 戦い=不幸ではない。戦うことで救いを得ることもある。 -- 名無しさん (2014-07-10 13 22 43) スネークは少しの安寧を最期近くに得られたが雷電はどうなるやら・・・ -- 名無しさん (2014-07-15 14 16 04) 今までのモヤモヤした雷電が解消された -- 名無しさん (2014-07-16 11 25 48) 当初MGRはMGS2から4までを補完する雷電の物語になるはずだったがコジプロが方針転換でプラチナゲームズに外注した時にプラチナ側の要望で4の後の物語に変更された -- 名無しさん (2014-08-06 12 28 18) リッパー化してもローズの尻に敷かれてるのがいい -- 名無しさん (2014-10-15 12 11 42) ちなみにMGS4のモーションアクターはウルトラマンガイアで我夢役の吉岡毅志さん。 -- 名無しさん (2014-12-02 15 53 41) 嫌な言い方になるけど、4までの雷電からスネークの後釜になれるほどのキャラクターとしての魅力を感じられなかったんだよな。義侠心で行動してるんだけど、それの原動力になってるものがイマイチ伝わり辛くて。サムの「何が正しかったのかは歴史が決めることだ」って物言いに対して「他人の決めた正しさなんて知るか、俺は俺の正しいと思ったことの為に戦う」って断じたシーン、周りに流されてたそれまでから随分変わったなと思えたし、初めてキャラの方向が見えたわ -- 名無しさん (2014-12-06 19 14 40) ↑2 PS3はサードが素晴らしかったね -- 名無しさん (2014-12-06 19 20 41) 上院議員との戦闘ムービーで「次はお前を黙らせる」ってのは完全に吹っ切れてる感じがしてカッコよかった -- 名無しさん (2015-01-04 23 23 20) サムライブレードぶん回して無双するってアイデアも悪いとは言わんが…ライジングがシリーズ化するとしたら次回作は近未来ステルスアクションで新たなステルスゲーの可能性がみたいな~。 -- 名無しさん (2015-01-08 17 16 47) 次はニンジャプレイだな -- 名無しさん (2015-01-10 10 50 09) MGRでの身体能力はマジチートだよな MGRより前の敵なら余裕で倒せそうだ -- 名無しさん (2015-01-25 23 49 24) ウィッグで電力∞リッパーモードの雷電はまさに鬼神 勝てる相手居ない -- 名無しさん (2015-01-26 17 21 00) Warframeのテンノとコラボ……なんてお馬鹿な話は一生ないか -- 名無しさん (2015-01-29 09 04 11) 殺人の天才+最強性能のサイボーグボディ+最高の切れ味を誇るムラサマ・・・もう誰も止められんだろこれ -- 名無しさん (2015-02-13 15 36 30) 4までで散々「戦うことしかできない自分」に苦しんで、4ラストでようやく払拭されたのに、また戦場に戻るとかもうね -- 名無しさん (2015-03-11 11 02 57) MGRは外伝扱いだから…(震え声) 終わったキャラが再利用されるのも珍しくないから…… -- 名無しさん (2015-03-11 11 15 37) mgs2が初メタルギアだったから普通に主人公として受け入れられた -- 名無しさん (2015-03-14 12 45 32) 結局親である事よりも夫である事よりも個人的な快楽選んだわけね、40越えた家庭持ってる社会的な立場もあるおっさんが -- 名無しさん (2015-03-30 14 15 15) ↑ まぁ父親としての意識や愛情はある分、妊婦の嫁放置して毎晩飲んだくれて酔っ払いと喧嘩してた頃よりは遥かにマシだな -- 名無しさん (2015-03-30 23 13 00) 個人的にはライジングのラストもいいんじゃないかな、と思ってる。ようやく自分自身で戦う相手を定められるようになれたんだし -- 名無しさん (2015-04-03 19 49 01) 世界を救った英雄だったり幾多の修羅場を潜ったベテランが続編の最序盤で動きもままならずボコボコにされるのは矛盾してるから雷電が産まれたとは言うが、ゲームやってると分かるけど雷電本人も記憶がなかったとはいえ実戦経験豊富なベテランなんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-03 20 17 54) ↑↑4で戦う理由がなくなって平和な家庭を手に入れたのにそれはないぜ。 -- 名無しさん (2015-05-14 10 11 22) なんだろう、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなんだろうけど、なんか雷電が可哀想なんだよな。生きるための本人の意志は確立したけど、その生きる場所が生き死にの二択しかない場所ってのはなあ -- 名無しさん (2015-05-19 07 46 50) ↑2それ言い出したらソリッドだって「これからは君(メリル)のために生きてみようと思う」でハッピーエンドを迎えたはずなのに、結局メリルとは何の理由もなく別れてその後はひたすら半メタルギア運動だったわけで。少なくとも戦いの中に自分を見いだして、スネークが否定しきれなかった殺人衝動にも折り合いを付けてる分マシな気がする -- 名無しさん (2015-06-03 23 27 49) ソウカイヤのフジオが雷電っぽいと思ったのは俺だけじゃ無い筈… -- 名無しさん (2015-06-18 01 17 59) 意外にも雷電は女性ファンには人気が無いらしい。 ライコフ少佐は腐女子に人気なのに。 -- 名無しさん (2015-09-02 06 47 39) 個人的には過去を捨てず向き合って生きていく道を選んだから結構いいと思うんだがね。向いてる方向が少し怖いが -- 名無しさん (2015-09-09 12 39 00) TPPではメインミッションオールSで雷電になれるスーツが解禁 -- 名無しさん (2015-09-17 07 35 00) 「俺は任務を実行しているだけのつもりだったが、気が付けば人殺しを楽しんでいる自分がいる。俺は何のために戦っているのか?」ソリッド「俺は未来のために戦っているつもりだが、んなもん今気にしてもしょうがないだろ。後で、自分で決めろ。ていうかこれ以後人殺しに手を出さなければ良いだけの話だ。」って感じでMGS2では肝心の殺人衝動の件を無視したままだったからね。MGS4で話を全部たたむために「もう家族がいるから殺人衝動とか気にすることねーや。」でスルーされちゃった部分をMGRで「人殺しが楽しんでる自分がいるからって関係ない!俺は俺が正しいと思ったモノを貫くために戦う!」って答えを出しただけの話。 -- 名無しさん (2015-09-24 14 45 08) TPPで兵士がライコフの話しててワロタ -- 名無しさん (2015-09-24 14 51 59) MGS2から始めた身としてはMGRで成長したなと感慨深い。今の雷電なら愛国者達から何言われようと迷わないだろうし -- 名無しさん (2015-09-26 18 51 51) 雷電の殺人衝動って子供の頃に両親殺されて「人を殺せば飯が食えるけど殺せなかったら死ぬ」って幼少期送ったせいだろ。やっぱなんか -- 名無しさん (2015-10-06 11 53 50) ライジングで民間人を助けた後斬撃モードで斬ると -- 名無しさん (2015-10-06 18 23 40) ↑2 10歳の頃に「白い悪魔」とか「切り裂きジャック」呼ばわりされる凄まじい少年兵だったわけだからなぁ。ソリダスの教育とか過酷な環境もあったんだろうけど、やっぱり生まれつきヤバイ何かを持っていたのは否定しようがないと思う。そういうヤバイ何かを持っていることから目をそらすのをやめた上で自分なりの正義を貫いてるのがかっこいいわけで -- 名無しさん (2015-10-07 00 00 24) メタルギアライジングでウルフとのやり取りだけど、これまでウルフに対して冷淡なところがあったからあながち自業自得とも言えなくないんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-10-19 22 32 40) ウルフからムラマサ受け取ったあとアームストロングをファーストネームで呼んでたけど雷電の意図は何だったんだろう?アームストロングの思想を理解はしたということなのかな -- 名無しさん (2015-10-27 14 40 30) ぶった斬った事で救われた人間は確実にいるし誰も雷電を責める奴はいないだろ -- 名無しさん (2015-10-30 12 52 35) ローズも何だかんだで分ってくれてそうだしな、異邦人の自分が身を捧げられる思想を見つけて殺戮の意思による残虐性に純粋になり己の意思と剣で気に入らない奴をぶった切る。だけどその規範は虐げられる弱者を見過ごせない虐げる強者を見過ごせない、助けられた誰かや助けた自分によりよい未来の為に剣を振るうって言う見事な今までの人生の体現者になった -- 名無しさん (2015-10-31 14 59 58) MGS4前のように無目的なまま夜な夜な酒場ほっついて乱闘かますよりかは、本人に目的できて建設的な生き方と言えん事もないな -- 名無しさん (2015-11-02 16 37 31) 幼少期の出来事で殺人を楽しめるように人格が形成されてしまったんだと思ってる だからライジング嫌い -- 名無しさん (2016-01-03 19 39 56) tppの雷電はブレードが使えたら良かったな -- 名無しさん (2016-03-08 18 29 23) 外道にしか出来ない正義がある って感じかなライジングの雷電が至った境地は -- 名無しさん (2016-03-08 18 38 13) ↑×3 元から若干なりそういう嗜好があったのか、洗脳によるものなのか、恐らくはその両方。と言うのが雷電の自己分析だが、まさしくお前さんの考え通りだよ -- 名無しさん (2016-03-08 23 16 00) ムラサマってなんだムラサマって 村正じゃねーのかよ -- 名無しさん (2016-03-24 00 28 28) 最後だけ無理やり綺麗に〆て帳尻合わせただけで4での唐突なサイボーグ化もローズ寝取られ(※勘違い)もぶっちゃけ公式による3から続いてた雷電弄りみたいなもんだよね。どっか小馬鹿にしてる感じでさ。その辺のサイボーグ化含めてライジングのがよっぽど雷電というキャラを真摯に扱ってるという皮肉 -- 名無しさん (2016-03-24 00 45 49) 幼少期の体験による植え付けにせよ、人を殺した経験に延々と苦しんでたはずの人間が「知らないうちに家族ができてたんでもう過去の罪に悩まなくて済む!」じゃちょっとね…いや、戦いから解放される方向に行くのが悪いとは言わんけどもうちょっと過程を描いてもらわんと今まで悩んできたのは何だったんだよ、って話になる。 -- 名無しさん (2016-05-15 17 37 20) 仮にMGRが当初の予定通りMGS4の前の話になってサイボーグになるまでの具体的な過程やら戦いから解放されるまでの心理的な動きを後付補完したとしても、酒に溺れて家族を蔑にして上司に寝取られた(と思い込んだ)ところから始まって「今助けに行くぞスネーク!」で終わらざるをえないわけで・・・そりゃ制作も難航するわ -- 名無しさん (2016-05-16 16 00 15) ato -- 名無しさん (2016-05-18 16 06 51) ↑ミス。まぁ単純に小島が当時言ってた通りそもそもサイボーグの超人アクションと従来のステルス要素の両立とか無理あんだろjk…ってのが一番デカかったんだろう>制作難航。だからこそ最終的にアクションに振り切ったおかげでMGRに出来たわけだし -- 名無しさん (2016-05-18 16 13 01) ↑×10 まあ生まれつきそういうのもあったかもしれないけれど、それを覚醒させたきっかけがシアーズプログラムだとすると何とも言えないな...しかも雷電自身も目を背けたくなる気持ちも考えると尚更な... -- 名無しさん (2016-06-15 15 03 04) あんた本当に政治家かよ…のぼやきが情けなさ全開で安心した。 -- 名無しさん (2016-07-10 16 03 40) 雷電とローズって本物の -- 名無しさん (2016-07-29 01 25 48) ↑送信ミス。本物のキャンベルとは全く面識なかったはずだよね。2の大佐はプログラムでローズは愛国者の使いっパで上司と部下どころかフォックスハウンドも実際存在しないワケだし・・ -- 名無しさん (2016-07-29 01 36 10) ↑ 大佐の無線周波数なんざ存在しないから、雷電からローズにかけてるセーブ無線は本物のローズ。大佐の無線に割り込んでくるのはAI -- 名無しさん (2016-08-20 02 23 34) 「お前は力で敵を黙らせて生き延びてきた人間だ!わかるはずだ!俺の理想が!」に対する「次はお前を黙らせる」はガチ。己の過去と向き合い、それでもなお自分の道を突き進む雷電の在り方を表してる名掛け合い。 -- 名無しさん (2016-10-13 20 09 31) ライジングに出てくる敵が全部雷電の写し鏡みたいな奴らなんだよな。ミストラルから上院議員まで、上院議員の「お前はもう一人の俺だ」っていう台詞は全員が口にできるものだったと思う。最後は上院議員に屈する前のサムと同じ道を歩むことになったけどサニーの言う通り雷電は雷電だと思うよ。雷電が持つのはジャックザリッパーだけじゃないから。今まで自分の中の迷いや弱さを全部受け入れて芯のある強さを手に入れられたと思う -- 名無しさん (2016-11-13 20 52 28) アームストロングの理想には幹部、サム、雷電の全員が共感してる。ただし、雷電以外は人を斬りたいって願望に負けて、自分の正当化のために社会を変革する手段に出た。雷電は社会倫理が願望を上回り、(アームストロング流で)彼らを倒した。でもその社会倫理もあの世界では愛国者達が作ったものなのよね……愛国者達が全て悪ではないってことね。 -- 名無しさん (2016-11-19 03 15 26) 前は殺人衝動以外の自分が剣を振る理由としての活人剣だったけど、ライジングの後は殺人を楽しみつつも弱者の為に剣を振るうようになったってこと? -- 名無しさん (2016-11-24 15 28 45) 愛国者の言う通りにはならなかったけど、他人のミームだらけで結局自分はあったのかという -- 名無しさん (2016-11-30 18 32 07) ↑それこそ「次はお前を黙らせる」の下りでしょ。他人から影響を受ける=それは本当の自分ではない、は成り立たないわけで -- 名無しさん (2016-12-03 09 34 20) ↑3 そう。でも雷電はそう自嘲してるけど、相対したサムや議員からすれば「自分の能力を発揮する瞬間が楽しい、それが殺しや闘争であっただけだ」というわけで、少なくとも弱者をいたぶって愉しむような外道にはならないし、なれない。自己弁護をただやめるだけという簡単な事で真に己を見出したんだが、こんなにも回り道しているのは、それこそ自分がシアーズプログラムで生まれた「大を活かすための小なる犠牲」だったからに他ならない。その根底を頑なに否定したかったのだ。 -- 名無しさん (2016-12-03 10 34 23) ↑2ああそうか、ちょっと安心 -- 名無しさん (2016-12-03 12 34 07) 殺人は楽しむ。でも楽しむために無意味な殺人は起こさない。その上で弱者を救う戦いをしてるってだけよ。MGRとの違いは単に殺人(≒戦い)を楽しんでるかどうかだけ。まあ無意味かどうかは雷電の考えに依るから随分自分勝手に感じるけど、あの世界は今まで愛国者達が倫理規範を作ってたって設定だから仕方ないかも。 -- 名無しさん (2016-12-03 12 57 53) 無意味かどうか、っていうか「俺活人剣のために仕方なく切ってるだけだもん」って誤魔化しながら戦ってるようじゃサムや上院議員みたいな心の底から闘争に身をささげられるような連中には遠く及ばなかったんだよね。 -- 名無しさん (2017-03-26 00 33 41) ↑「修行のために自分を戒めてる」わけでもなく、ただただ自身の本性に怯え逃げ惑う剣だからなあ。そらー負ける。まず自分自身と対峙してないのだ。始めから負けているようなものだ。 -- 名無しさん (2017-04-11 00 35 59) せかくおるがすなおになたのに -- 名無しさん (2017-04-25 02 06 12) チョイてれる? -- 名無しさん (2017-04-26 13 38 25) やってることは大魔王バーンと対峙してるダイのそれだよね。力が正義だと主張するクッソ強いラスボスを否定したいんだけど、結局は否定するのに相手以上の力を使わざるを得なくて否定になっていない。ただ上院議員が力で全てを押し通すのを手段であり目的にしてる(自分の相手が力で押し通してくれるならそれで満足)のと、雷電自身が力を行使することに対して折り合いをつけてる(こんなもん正義じゃないのはわかってるけどしゃーない)から悲壮感は薄めだけど。 -- 名無しさん (2017-04-29 00 38 56) ↑ちぃっと違うかな?ダイは人外の力自体たままた持ってただけで、自分が好きな人類がダイ捨てたら地上を去る宣言する位には達観してる。ジャックは幼少期から戦場で生きる死ぬしてたからそちらの方が慣れちゃって生きやすいって基準があるけど、妻子持った上に、優しい人たちに助けられてきたから弱肉強食ふざけるなの考えで。共通点は「暴力が一番の正義or理想であってたまるかっ!」なのは一致するかな -- 名無しさん (2018-04-12 11 37 57) こう見るとやっぱソリッドのミームを受け継いだ息子でもあるんやなぁって -- 名無しさん (2019-01-22 23 23 52) ライジングの雷電、スネークが生きていたらどう思うかな? -- 名無しさん (2020-05-23 01 49 50) 愛国者達倒して完結!って流れだったのに戦場へ戻されたの、まだ愛国者達やソリダスの影響抜けてないって事になるからモヤモヤするんだよなー。殺戮衝動もシアーズプログラムがなければ目覚めなかっただろうし。今は自分の意思で戦ってるだけマシになったとは思うが -- 名無しさん (2020-10-22 17 44 30) MGS2の発狂大佐「同じ境遇の子供が居た中で君が選ばれた理由が分かるか?苦しみから君だけが目を逸らしていたからだ」MGRの雷電「(シアーズプログラムを受けた中で)俺だけが目を逸らしていたからだ!」とかで、殺人衝動もそうだけど思考停止で状況に流される本人の性もヤバイところだったよね、スネークに会えなかったら目的の無い凶器のまま愛国者の手駒にされて終わったって感じ -- 名無しさん (2021-05-02 23 36 50) 愛国者たちのお望み通り、兵士としてはほぼ完璧だよ。どんなに苦しい状況に置いても思考停止で命令に従ってくれる。根が優しいのも機械的に従うやつより爆発力に期待できる。 -- 名無しさん (2021-05-03 13 37 46) MGO2のプリセット無線(任意の台詞)で「すまない(すまない)」「すまない(ありがとう)」のニュアンス違いで笑った -- 名無しさん (2021-05-27 21 05 04) アームストロング議員のことでの無線コメントで「死亡フラグを乱立する主人公の屑」呼ばわりされてて吹いた。実際わざと言ってんじゃねぇのかと思わなくもないが、しかしまさか、あんな政治家いるとは思わんよなぁ・・・・・・最終的に上院議員のミーム(詳しくは動画なりゲームなりで真実を見てくれ)を受け継いでるの格好良かったから、その辺の影響とか続編で見せて欲しい。 -- 名無しさん (2021-08-29 14 17 48) 雷電は良くも悪くも『真っ白すぎる』人間って印象。だから他人の考えや意思(ミーム)に影響されやすい。 -- 名無しさん (2021-10-26 13 29 37) ↑5、↑4 そういう意味じゃ「絶対兵士ヌル」だった頃も含めたフランク・イェーガーとダブるところがあるかも -- 名無しさん (2023-01-03 11 52 43) MGRパラレル扱いってそんな設定あったか?普通に正史じゃないの -- 名無しさん (2023-07-14 18 49 06) そして『Fate/StrangeFake -- 名無しさん (2023-07-29 08 38 51) () -- 名無しさん (2023-07-29 08 39 28) (↑↑)そして後年「Fate/StrangeFake」では偽バーサーカー=切裂きジャック(正体は”余りにセンセーショナルな事件であったために後年様々なエンターテイメントに於いて“猟奇殺人鬼という狂気の象徴”として本人、もしくはそれをモチーフとしたキャラクターの集合体”)を演じ、菊田特務曹長役で出演している『金カム』ではマイケル(=同作に於ける切裂きジャック本人)に顔射(笑)される憂き目に… -- 名無しさん (2023-07-29 08 46 51) 最近じゃえっちな動画に突如として乱入してきた上院議員にブン殴られて床をスライドしていく雷電のミームが拡散しつつありますね… -- 名無しさん (2023-07-29 09 03 43) ↑13 たとえご存命でもスネークはもうこの時代ではお爺ちゃんだし、若い頃とは考えが違う可能性もあるけどそれでも予想するならば…「ようやく自分の芯になる物を手に入れられたんだな。よかったな、”ジャック”(雷電とは呼ばない)」とでも笑いながら褒めるんじゃないかな。自分の意思で戦ってきたスネークやフォックスにとって、戦わされていた雷電は気の毒に思っただろうし、”前後左右どこに行くのも自分で決められない(意思を持っていない)極めて不安定な奴”とも思っていただろうから。そんなジャックが自分の意思であれこれ出来るようになったことは素直に賞賛する気がする -- 名無しさん (2023-07-29 13 46 24) ↑6 MGRパラレル扱いって俺もそんな話全く聞いたことない スピンオフなだけで普通に正史扱いだと聞いた -- 名無しさん (2023-09-16 18 56 18) MGS4で二枚目潜入スパイからサイボーグ忍者キャラに路線変更したのは今でも英断だったと思ってる。そのおかげでキャラとしての見せ場と魅力がグッと増したからな... -- 名無しさん (2023-09-20 18 24 01) 自分で作ったキャラならいくらこき下ろしてもいいみたいな小島のノリは好きじゃない -- 名無しさん (2024-06-06 01 25 13) MGRがパラレル扱いというより小島監督がノータッチの作品だったから正史には含まれてないだけだと思うた -- 名無しさん (2024-07-06 19 10 49) パラレル云々で思い出したけどMGSVGZのミッションの中で小島が関わった作品のロゴに光を当てると消えて、関わってない作品のロゴは消えないみたいな謎の演出に少し嫌悪感持った -- 名無しさん (2024-07-06 23 56 00) MGS2はシリーズでもかなり売り上げ良かったから適当書くな -- 名無しさん (2024-08-30 02 40 39) アシッドシリーズだとソリッドの設定上、「恐るべき子供達」関連の計画ないんだよな ソリダスももしかしたらいないからリベリアで平和に過ごしているか? ソリダスに当たる人物がいるかもだけど GBでも実質リキッド一味みたいなポジションのブラックチェンバーいるし -- 名無しさん (2024-08-31 12 39 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cardboard/pages/22.html
MGSシリーズの主人公にあたる。スマブラXにも登場している。 熱火の兄にあたる人物。(自称) 「性欲を持て余す」と、名言を残している。 妹である熱火は無駄にこれを、使いたがる。 ちなみに、「いいセンスだ!」は父であるネイキッド・スネークの名言であり 「カロリーメイトが食べたいなぁ」「カロリーメイトうますぎる!」「俺は、エルードしてくるぜ!」 は、知人スネーク氏の名言である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4113.html
メタルギアソリッド3 スネークイーター 概要 ストーリー バーチャスミッション(貞淑な任務) スネークイーター作戦 評価点 ゲームデザイン システム変更について 時代考証について CQCと格闘について その他 サバイバルビュアー シナリオ・演出 おまけ要素 賛否両論点 問題点 総評 メタルギアソリッド3 サブシスタンス 概要(サブシスタンス) 収録内容 廉価版について 余談 その後の展開 メタルギアソリッド3 スネークイーター 【めたるぎあそりっどすりー すねーくいーたー】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売元 コナミ 発売日 2004年12月16日 定価 7,329円限定版 12,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO 18歳以上対象(*1) コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、暴力、犯罪 判定 良作 ポイント 主人公はソリッドとは別人のネイキッド・スネークジャングルを舞台にシリーズの原点を描く物語食料確保や怪我の治療などサバイバル要素が追加現在でもファンから非常に高い人気を誇る傑作 メタルギアシリーズ 第二次世界大戦終結後、 世界は東西に二分された。 冷戦と呼ばれる時代の幕開けである。 概要 MSX用にリリースされた『メタルギア』(MG)から続くステルスアクションゲームの金字塔、メタルギアシリーズ。 本作はプラットフォームを次世代機に移して展開される『メタルギアソリッド』(MGS)シリーズの第3作である。 テーマは「SCENE(時代)」で、『MGS』『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』(MGS2)で描かれたそれぞれのテーマは、時代によって変わりゆくものであることを示している。 舞台は『MG』よりも過去の、東西冷戦時代の真っただ中である1964年。 監督の小島秀夫氏は発売前のインタビューにて、「太平洋戦争での原爆投下や東西冷戦、ケネディ大統領暗殺事件後のアメリカの迷走と、米ソ間の核兵器保有競争、それによる諜報活動の活発化が『MGS3』の本流」と述べた。 主人公はお馴染みの「スネーク」だが、今までの「ソリッド・スネーク」とは別人の、「ネイキッド・スネーク」なる人物である。 この違いはクライマックスで明らかにされ、同時に本作から『MGS2』までの時系列的なシリーズ中の事件の契機となる出来事が描写される。 ストーリー 本作はチュートリアルを兼ねた前日譚的な出来事である「バーチャスミッション」、及びその後の「スネークイーター作戦」の二部構成となっている。 バーチャスミッション(貞淑な任務) 1962年。13日間に及んだ「キューバ危機」は、アメリカとソ連のある密約によって終結する。それは米国に亡命していたソ連の兵器開発者、ソコロフのソ連返還というものだった。 しかしその後、ソコロフがソ連において ”悪魔の兵器” の開発を行っているとの情報を得た米国は、ソコロフを再び亡命させる計画を立てる。折しもその時、SASの設立に携わった英国人将校、ゼロ少佐は、”戦士と諜報員の能力を兼ね備えた兵士による隠密部隊” 「FOX」の構想を提案していた。 1964年8月24日、ソ連領ツェリノヤルスク。特殊部隊「FOX」の正式な部隊編成を賭けて与えられた初の実戦任務「バーチャスミッション」の内容は、ソコロフの再亡命の支援だった。 FOXのエージェント、ネイキッド・スネークはソ連へ単独降下する。彼は、ゼロ少佐と共にSAS設立に尽力した特殊部隊の母、伝説の女戦士ザ・ボスの教えを受けた兵士であった。 予定通りにソコロフと合流したスネークは、敵と遭遇しながらも何とか追跡を振り切り、作戦の完遂は時間の問題かと思われた。 しかし、今作戦のサポート要員として参加していたザ・ボスとの通信が不自然に途絶したところから、事態は予期せぬ方向へ動き始める。 スネークイーター作戦 ソコロフ回収に失敗したばかりか、ザ・ボスと、かつて彼女が率いた「コブラ部隊」の生き残り4名がソ連へ亡命するという、最悪の結果に終わったバーチャスミッション。 さらに、ソ連においても予想外の事態が起こっていた。ザ・ボスが亡命の手土産として持ちこんだ小型核弾頭をGRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)の武断派・ヴォルギン大佐が、あろうことかソ連国内で発射してしまったのだ。ザ・ボスの亡命受け入れはヴォルギンの独断によるものであり、その存在を知らないソ連中枢部は第二戦備態勢を発令、米国への報復準備を整える。 再び米ソ間全面核戦争の危機が迫る中、フルシチョフ書記長は密かにホットラインを通じて米国のジョンソン大統領と会談し、「米国の潔白の証明」即ち「米国の手によるザ・ボスの殺害」を要求する。 バーチャスミッション失敗から1週間後の8月30日、ザ・ボスの亡命を幇助したとして国家反逆罪に問われ軟禁されているFOXのスタッフに新たな指令が下った。ソコロフの奪還、彼が開発していた新兵器「シャゴホッド」の破壊、そして、ザ・ボスの抹殺…。 タイムリミットは7日間。10年間生死を共にした師を殺すという非情な任務を背負い、ネイキッド・スネークは一人再びソ連の地を踏んだ。蛇(コブラ部隊)を喰らう者、「スネークイーター作戦」の開始である…。 評価点 ゲームデザイン これまでの『MGS』シリーズではゲームの舞台は人工の建造物が基本だった。一方、本作の舞台は「森林、山岳地帯などの自然環境」での行動の割合が高くなっている(*2)。 PS2最高レベルのグラフィック描写により、草むらでホフク体勢をとった時の草木の揺れや、野生動物の動きを美しく再現している。環境音もよく出来ており、これまでとは一味違う「野戦」の空気が作りだされている。屋内でも汚れや傷といった、随所に生活感や古臭さを感じさせる表現が多い。 骨折・火傷などの応急処置や毒虫への対処を行う「キュアー」と、野生動物を食料として捕獲する「キャプチャー」に加え、雨などの気候の変化、ブービートラップなど、自然の中での作戦遂行を表現する描写が随所に盛り込まれている。 システム変更について ゲームシステムは「21世紀最高のシステム」と絶賛された『MGS2』をベースに、更なる改良が図られている。 基本視点は変わらず俯瞰カメラだが、広大な野外を舞台にするため、右スティックでカメラ視点を上下左右にずらせるようにしてプレイヤーの視認範囲を拡大する工夫がなされている。 スネークの挙動がもっさりした、リアルな動きに。 主観視点で銃を構えた際にはどんな武器でもある程度の手ぶれが発生する。精密照準だけでなく、腰だめ撃ちも可能となっている。 本作で初めてショットガンと軽機関銃が使用可能になった。手榴弾には広範囲を焼き払う事が出来る白燐手榴弾と目くらまし、行動封じに使えるスモークグレネードが追加。 突撃銃はセミ・フルオート・三点バーストの切り替えが可能に。狙撃銃のスコープは固定倍率式に変更、二段階のズーム距離を選択する形になった。 従来作では、無力化されていない敵兵がいる状態で爆発が起こると即座に危険フェイズになってしまったが、今作では警戒フェイズになるのみ(*3)。 一部の銃器に装着できるサプレッサー(消音機)は耐久力制となり、気軽に使用できなくなった。着脱が可能となったため、状況に応じて使い分ける必要がある。 武器選択メニューは『MGS』と同じく、L字型に戻った。 スタミナゲージは大幅な仕様変更が行われた。本作ではスネークにもスタミナが設定されており、長時間食料を摂取しないと徐々に減少していく(*4)。 スタミナが下がると瀕死時のライフ回復速度が低下し、主観視点で銃を構えた際の手ぶれが大きくなる。また、スタミナゲージが1/4以下になると腹の音が大きく鳴るようになり、敵に気取られる場合もある。 今作では前作までと異なり、レーション(食料)を食べてもライフは回復せず、回復するのはスタミナゲージのみ。ライフはスタミナの量や現在の状況に応じて自動回復するようになっており、即座にベストコンディションに持っていける訳ではない。直接ライフを回復させるアイテムも存在するが、数が少ないため濫用はできない。 火炎武器の登場により、焼死の概念が加わっている。 また、ドラム缶での爆殺や高所からの落下死などスネークの武器が直接の死因とならない殺害はキル数にカウントされなくなった。一部戦闘後に死なないボス敵をライフキルした場合もカウントされない。 「仮死薬」と「蘇生薬」が登場。仮死薬を飲めばスネークは仮死状態となり、敵兵をやり過ごす事が出来る。 ただし、そのまま放っておくと本当に死んでしまうので、時間内に奥歯に仕込まれた蘇生薬を噛み砕いて復活する必要がある。ザ・ボス以外のボスには一度のみ有効。(*5) フィールドの拡大に伴い、敵兵の視覚・聴覚が全体的に強化された。敵兵の位置や視界を表示するレーダーが廃止されたため、これまで以上に双眼鏡を用いた偵察や、ステルス技術が求められる。 本作では敵拠点に「武器庫」と「食糧庫」が配置されている。これはTNTで破壊可能で、壊して一旦そのエリアを離れてから戻ってくると、そのエリアの敵兵が弱体化している(*6)というコミカルな要素も加わった。 ストーリー中に強制的に危険フェイズになる場面がなくなったため、(完全な意味で)ノーアラートクリアができるようになった。ボス戦ではないが強制で敵兵との戦闘状態に入るシーン自体はあるため、あくまでシステム面だけでの変更ではある。 時代考証について 1960年代のソビエト連邦を舞台とする作品であることから、歴代の『MGS』シリーズで使用された「未来の」システムや装備品などは廃されたり、再設定が行われている。 「個人用の高性能光学装備」や「史実では構想・試験段階であった新装備(*7)」は「東側の軍事技術のたまもの」「機密事項として表に出なかった」として描かれている(*8)。こうした便利な電子機器にはバッテリーの概念が追加され、連続使用に制限がかかるようになった。 『MG2』からお馴染みだった動体反応レーダーは廃止。コントローラの振動で敵反応を知らせる「生体反応装置」や音波で人などの位置を探知する「アクティブ・ソナー」などの代用品はあるが、これらも当然ながらバッテリー式。 武器はAKライフルやスコーピオン短機関銃、RPGなどの東側銃器が主流となっている。一方でコルト・ガバメントやM16の試作モデルなどの西側武器も変わらず登場するが、これらは西側諸国から鹵獲してきた研究用物資だと説明されている。 装備品のチョイスも時代を感じさせるものとなっている。また今作の銃器にはレーザーサイトが搭載のものが少なく、銃本体のアイアンサイトで照準を行う必要がある。この作り込みもリアル。 CQCと格闘について ザ・ボスが考案し、ネイキッド・スネークと協力して考案した格闘術「CQC(*9)」が本作から導入された。この特殊なアクションは「『MGS3』と言えばCQC」と言わんばかりの高い評判を得、以後のシリーズにも続けて導入されている。 CQCは素手、もしくは拳銃などの「片手で扱え、左手にCQCナイフを持つことのできる武器」を装備している場合に実行可能。 ○ボタンとスティックの組み合わせで、敵を投げ飛ばしたり、後ろ手に拘束することができる。拘束した場合はそのまま地面に叩きつける、ナイフを突き付けて尋問する、首を締めて気絶させる、喉首を掻っ切る、盾にするといった多彩なアクションに派生させられる。 ゲーム中、CQCは無音(*10)で実行可能。敵を地面に叩きつけても間近にいる敵兵に気づかれない。熟練者ともなると「すれ違いざまに敵を転倒させて敵陣を突破する」華麗なスーパープレイも可能。 シナリオ中でも、CQCは「スネークとボスだけが行える特殊技術」として2人の強さ・絆を示す重要な要素として用いられている。 前作同様、金的も可能だが、少々出しにくくなった上、直投げが万能すぎるため、せいぜい変装時ぐらいしか使われない。 その他 本作では初めてナイフが使用可能となった。切り払いの他、突き攻撃を出すと一撃で敵を倒せる。オンライン対戦では麻酔銃と突きのコンボが猛威を振るった。 前作はスネーク・雷電共にスニーキングスーツを着ていたが、今作では野戦服ということもあり、敵兵が普段の地面でも足音に反応しやすくなった(*11)。 真後ろを走り抜ける等しなければあまり気にする必要はないが、カムフラ率を低下させずに忍び歩きで移動するストーキングか、スピリット迷彩を着る事で完全に感知されなくなる。注意が他に向いている時も反応しない。 有名なバグ技としてグレネードを構えながら移動すると足音が感知されなくなるというものもある。サブシスタンスや『MGS HD』でも修正されていない。 前作では敵に発見されても無線連絡をされる前に排除すればアラートとしてカウントされなかったが、今作では少しのラグの後、危険フェイズに移行する。そういう意味ではシビアになった。 どの難易度でも2マップ以上離れるとアイテムボックスが復活するようになったため、高難易度で弾薬が足りなくて詰むといったことが起こりにくくなっている。 前作までは気絶は持続時間が短く、一時凌ぎにしかならなかったが、睡眠とほぼ同じ時間持続するようになったため、CQC直投げの便利さも相まって有用な無力化手段となっている。 これまでの作品でお馴染みのダンボールでの偽装は潜入フェイズであれば、ある程度動いても怪しまれるだけで、すぐには発覚しないため、敵に体当りして怯ませてからCQCに連携が可能。 ただし、ジャングルのような明らかに不自然な場所では通用せず、被っているところを見られただけで即危険フェイズとなる。 『MGS2』から登場したホールドアップは健在。敵に気づかれずに接近して銃を急所に向けることで、アイテムを奪う事が出来る。ドッグタグは無くなった。 ノーマル以下では立ち去るところを見られなければ解除されないが、ハード以上では銃を構えていないと数秒で解除されてしまう。 倒れた状態(気絶ではない)からホールドアップすればうつ伏せのまま無力化可能。この状態でも威嚇射撃をすることでアイテムを奪える。若干判定がシビアなので、拘束→倒し→ホールドアップが無難。 危険フェイズ時でも、敵兵は伏せのみでホールドアップできるようになった。 伏せホールドアップにすれば、マップを切り替える、危険フェイズになる、敵兵に起こされる、ローリングで接触(危険フェイズ時)などしない限り解除されない。 ローリング(飛び込み前転)は更に使いやすくなった。小さい段差を飛び越える、高所から素早く降りる、階段や登り坂など移動の遅くなる場所を速く移動する、ショートカットなど様々な利用ができる。 移動速度が走りよりも速いうえにカムフラージュ率は歩き時と同じ、動作中は無敵、非常に広い当たり判定など至れり尽くせり。それゆえかシリーズが下るごとに弱体化してしまった。 潜水時は主観視点に切り替わり、方向転換などの操作性が向上している。また、ほとんどの武器は水中でも扱うことができる。 終盤まで貫徹されたステルスミッション 他の『MG』『MGS』では終盤はイベントや大型兵器との戦いが大半を占め、スニーキングがなおざりにされていたが今作は負傷したEVAを連れて追ってくる敵をやり過ごして脱出地点に向かうシーンが挿入されており、最後まで緊張感のあるステルスミッションをプレイできる。 レーダーの廃止・スタミナの概念・消耗品の増加・敵兵の能力などの大幅なバランス変更により、これまでよりもゲームの難易度はかなり上昇している。 過去作をやりこんだユーザーも順応に手こずり、一時期は前作プレイヤーの間でも「初プレイは難度ノーマル以下で」と推奨されていた。 しかし、スネーク側にはCQCによって近接アクションが強化されたほか、銃器類の火力強化や数々の仕様変更によってバランスは保たれている。 もちろん、難易度選択によって初心者から上級者まで幅広く対応。特に最低難易度ベリーイージーでは強力な救済装備が使用可能。 + 救済装備EZGUN 弾数無限、レーザポインターと消音機能付きの麻酔銃。 ズームして狙うことも可能で、さらには難易度VERY EASYの仕様により麻酔武器の弾を当てると命中部位にかかわらず敵兵を一発で眠らせることができる。これだけでもかなり強力。 装備中はカムフラージュ率80%が最低保障となり、スタミナ回復機能付き。 迂闊な行動がなければほぼ敵兵に発見されることがなくなり、スタミナ常時回復により食糧の確保を考える必要がないのでスムーズにゲームが進む。 条件を満たせば他の難易度でも初期装備として使用可能。ただし、SPアイテムなので、クリア時の評価に関わる。 サバイバルビュアー これまでスタートボタンにはただのポーズ機能しか割り当てられていなかったが、本作では「サバイバルビュアー」というメニュー画面が開かれるようになった。装備品の決定、カモフラージュ選択、食事、治療はこの画面で行う。 + サバイバルビュアーの紹介 装備「EQUIP」 今作ではアイテム携帯の方法が見直された。一度に持てる装備(*12)の量も武器・アイテム共に最大8個までとなっており、残りはバックパックに収納するようになった。 後述のキュアー・キャプチャーシステムのためにアイテム総数が莫大となったため、煩雑さを回避するためであろう。今作以降の作品でも採用されている。 今作では武器・アイテムなどの装備品に重量が設定され、重装備だとスタミナ減少が速くなってしまう。また、移動速度にも影響する。状況に応じて適宜所持品を選択する必要がある。 擬装「CAMOUFLAGE」 今作ではカムフラージュ率なるパラメータが追加されている。いわば「周辺(=背景)との同化率」とでもいうべき数値であり、スネークの服装や体勢によって数値が増減する。数値が高いほど周辺と同化している=敵に発見されにくいということである。 草むらの中で青白い屋内用迷彩を着れば周囲から浮いてしまうし、どんなに服装を合わせても全力疾走していればすぐ目につく。 草原迷彩を来て顔を緑色に塗りホフクしていれば、敵はかなり近くを通っても気付かない(*13)。 スネークの服装とフェイスペイントの変更も新要素である。それぞれ数種類が用意されているほか、特定の場所に隠されていたり、ボスを麻酔弾や打撃でスタミナをゼロにして倒すスタミナキルにより入手できる特別なカムフラージュも存在する。インターネットを介したダウンロードサービスも行われていた(*14)。 真面目なものからネタまで、種類は多彩。また、特別カムフラージュのほとんどには何らかの特殊効果が付いている。一例を挙げると前面にソ連国旗が、背面に星条旗がプリントされた「コールドウォー」は、敵兵と向かい合うと敵が攻撃をためらうが、背後の敵兵からは猛攻撃を受ける服である。 変装用カムフラージュの一種として、白衣や軍服、前作『MGS2』の主人公「雷電(*15)」のフェイスマスクも登場する。変装用のため、フェイスマスク以外は着用すると銃器が使えなくなる点がある。 カムフラージュの変更はリアルタイムデモにしっかり反映される。適切な服を着て雰囲気を味わうもよし、「全身カエルプリントの服」「派手なメイクでプロレスラー気分」「半裸にゾンビフェイス」などのネタ衣装を楽しむもよし。 このシステムは後の作品にも受け継がれ、『MGS4』では最新テクノロジーによる「オクトカム」システムとして昇華されることとなった。『MGSPW』でも同等のシステムが採用されているが、フェイスペイントはない。 弾薬を無限にするスペシャルアイテムもユーモラス。従来では無限バンダナという縫い目に「∞」と書かれたバンダナであったが、今作では「顔一面に無限という文字を書き込む」フェイスペイントになっている。 治療「CURE」 大ダメージを受けて骨折したり火傷を負ったり、毒物を食べてしまったりヒルに吸いつかれたり…負傷を放っておくとライフゲージの最大量が減少したり、スタミナが徐々に減少していってしまう。 放っておいても自然回復できるが、それにはかなりの時間を要する。「キュアー」はこうした事態からの回復を行うモードである。 骨折には添え木と包帯、銃弾や矢は摘出してから消毒薬と包帯、風邪には風邪薬と、適切な治療を施すことで回復できる。治療アイテムは消耗品であるため、敵の倉庫から盗む、敵兵から奪取する、薬草を採取するなどして補給する必要がある(*16)。シリーズのお約束「現地調達」が更に強調されている。 重傷の治療、および自然回復をすることによってライフゲージの最大量を上げることができる。トラップなどを利用すれば手軽に強くなれる。 捕獲・食事「FOOD CAPTURE」 前述した通り、食料を食べなければスタミナが減少する。ここで新登場の「キャプチャー」システムの出番である。 今作ではマップのいたるところにいる野生動物を殺害・捕獲(捕獲できるのはウサギやヘビなどの小動物)したり、植物の採取が行える。こうして食料を採集し、食事してスタミナを回復するのだ。 前作までの動物への攻撃(*17)に意味を持たせ、ついつい足を止めて採取したくなるような作りになっている。 動物はとにかく多彩。ヘビや魚はもちろん、ヤギやワニ、ハトやワシ、クモ、サソリ、キノコ、毒草(!?)まで。 律儀な事にスネークは何か食べると毎回味の感想を語る。その際に彼を演じる大塚明夫氏の渋い声で「 うますぎるっ! 」「結構いけるな」「あんまり美味くないな…」「もっと食わせろ!」「毒じゃないか…っ!」などといちいち喋ってくれるのは笑えること間違いなし。 ただし、食べすぎると食あたりを起こすので注意。他にも、高いハシゴや水中などの不安定な場所で睡眠作用のあるキノコを食べるとそのまま即死してゲームオーバーになる。 集めた食料や小動物は装備品として身につけることができ、今まで通りに投げつけて敵兵の目を逸らす用途に使える。毒キノコをルート上に置いたり有毒生物をうまく敵に当てれば殺害できるほか、特定のボスに有効に働くことも。 食料は時間が経つと腐ってしまい、食べると食中毒になってしまう(*18)。生け捕りにした小動物や保存食は腐らない。 食料は種類によって回復量や腐りやすさに違いがある。例えば果物など植物なら腐りにくいし、肉や魚は総じて回復量が多いが腐りやすい。中には毒を持っていたりバッテリーが回復したりと特殊な効果があるものもある。 食料の詳細は無線で医療担当のパラメディックに聞くことでだいたいは把握できる。ただし間違ったことを言うこともある。 回復量の小さい食料でも何度も食べているとスネークが慣れて回復量が少し上がり、コメントも変化するようになる。 ネタ保存食として「即席ラーメン(*19)」なる食品が登場する。スネーク曰く「うますぎるっ!」とのこと。 また、大塚製薬とのコラボレーションとして「カロリーメイト(*20)」が登場。こちらもスネークからの評価は最上級。 シリーズおなじみのレーションも登場するが、こちらは「マズすぎる…」とのこと。 一応レーションは味は不味いが栄養があるためかスタミナ回復量は上々で、ラーメンとカロリーメイトは0%からでも完全回復する。 一見、煩雑になってしまったように思えるが上手くゲームを進めれば、これらの要素に頼ることなく短時間でクリアすることも可能。 シナリオ・演出 『MGS2』のシナリオが難解だった反動か、本作のシナリオは『007』などのスパイ映画へのオマージュともとれる、シンプルなアクション活劇路線となった。 誰でも話にのめり込む事が出来、それでいて決して軽くない物語。エンディングはシリーズ屈指の出来と名高い。 主軸はシリアスだが、随所に爽快なアクションシーンを盛り込み、本筋以外の部分で笑える小ネタを出すことで、気負わずダレずに楽しめる。 マップが多彩になった事もアクションの幅を広げ、シナリオ演出を盛り立てている。ジャングル、沼地、峡谷、山岳地域、花畑と、これまでの無機質・殺風景なイメージを覆すバリエーション豊かなマップが用意され、探索のモチベーションを高める。屋内マップもより広大となっている。 『MGS』シリーズではお馴染みの「現実とゲームの融合」という演出路線も健在。史実に則した部分は記録映像を再生し、ゲームの創作部分に入るとイラストやポリゴンに切り替える手法によって、現実からゲーム部分への移行を違和感なく行い、リアリティ溢れる作劇が行われている。 第二次大戦後半世紀にわたって世界を支配した「冷戦」という時代がよく反映されている点は見事。近代史の予習をしておくとより楽しめるだろう。 小島監督の作風でもある映画的演出はさらにエスカレート。カメラアングルにも磨きがかかる。 『007』を意識したオープニングムービー、西部劇さながらのスネークとオセロットの決闘、『大脱走』ばりのバイクチェイスなど、随所にオマージュが仕込まれている。 また、ザ・ボスの容姿のモデルは『さらば愛しき女よ』『未来惑星ザルドス』などに出演した英国人女優、シャーロット・ランプリングであることが語られている。 「シャゴホッド」やハインドを始めとして、1964年では明らかにオーバーテクノロジーな、もはやB級映画かと思うようなトンでも兵器が暴れまわるのも魅力の1つ。 小島秀夫氏の「ユーザーにゲームを骨の髄まで遊ばせる」という理念は本作でもしっかり根付いている。本作の小ネタの多さはシリーズ最大級。 無線会話のバリエーションは『MGS2』と比べても飛躍的に拡大。真面目なものから教養になるもの、お笑いやお色気、ネタやメタ演出と枚挙にいとまがない。スネークの行動や通信タイミングによって内容が変化するものも多く、一周で全てを見るのは不可能だろう。 武器庫・食糧庫の爆破や尋問、装備品や動植物の採集など、ゲーム中で行える行動も更に多彩になった。PS2本体の時計機能と連動した要素も。 キャラクターも個性的かつ、愛嬌のあるメンツが揃っている。 基本はソリッド同様真面目で優秀なエージェントだが彼と比べるとどこか人間的でコミカルなネイキッド、優秀な指揮官だが典型的な「英国紳士」であるゼロ少佐、腕は確かだが「ヤブ医者」のあだ名を持つB級映画マニアの専属医師パラメディック、「特別にスゴい専門家」の自称に違わず確かな知識や技術力を持つもデザインに異常な程のこだわりを持つ技術担当員シギントと、変人揃いの「FOX」。確固たる信念を持って「時代」の波に逆らおうとしていく彼らにはファン多し。 ザ・ボスやヴォルギン大佐といった敵側の人物描写も抜かりない。謎の女スパイEVAとスネークの交流も映画的ムードを盛り上げる。 シリーズのキーパーソンであるリボルバー・オセロットの若かりし姿(*21)と、お馴染みの名脇役・ジョニー佐々木の祖父も描かれる。彼らと2人のスネークの因縁の始まりは見逃せない名シーン。 過去を舞台にしているだけあって、味方キャラクターや一部の敵キャラクター(いないと物語が繋がらなくなる人物)を殺害してしまうと「タイムパラドックス」としてゲームオーバーになってしまう。この時「駄目だスネーク! 未来が変わってしまった!!」と、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を意識したナレーションが流れる(*22)。 これらの魅力的なキャラを演じる声優陣も、最早お馴染みとなったスネークの大塚明夫氏を始めとして銀河万丈氏・桑島法子氏・井上喜久子氏ら豪華な顔ぶれが揃う。 今作には登場しないロイ・キャンベルを演じる青野武氏も、出番は少ないが重要なポジションの役として出演している。 BGMも前作に増して良曲揃い。しかし、この作品辺りからサウンドトラック未収録の曲が多くなってきているのが難点。 前作までは、ボス戦のBGMは一部を除き共通の曲が使用されていたが、今作では各ボスに専用のBGMが用意された。西部劇を思わせるオセロット戦や緊張感溢れるザ・フューリー戦のBGMは、ゲームを盛り上げてくれること間違いなし。 危険フェイズのBGMも好評。屋内とジャングルでそれぞれ異なった曲が使用されており、前述のEVAを連れて脱出するシーンではまた別の曲が流れる。 おまけ要素 ガイ・サベージ 本編中のとある場面でとあることをしてフラグを立てるとプレイすることになるミニゲーム。謎の世界でスネーク(?)が二振りの剣を手に怪物を惨殺し続けるというホラーアクション。 知らぬ間にフラグを立てていることもあり、その場合メモリーカードのアイコンにある変化が…。残念ながら『MGS HD』及び3DS版では一連のイベントは削除されている。 ベーシックアクション 『MGS2』から搭載されたアクションムービー集。基本操作から応用テクニックまでを分かりやすく解説。 カメラモード 今作でも作中でマイクロカメラを入手でき、撮った写真をメモリーカードに保存しておける。 猿蛇合戦 ソニー・コンピュータエンタテインメントの『サルゲッチュ』とのコラボレーションミニゲーム。休暇中だったソリッド・スネークがキャンベル大佐に呼び出され、林間学校中のカケルとナツミに代わってピポザルを捕獲するミニゲーム。 本作本編のフィールドが流用され、サル捕獲用麻酔銃でピポザルを昏倒させて「ゲッチュ」していく。要するに本作のシステムを使ったサルゲッチュである。スネークが嬉々として「ゲッチュ」「やったぁ!」「お~わりぃ!!」などと叫ぶ姿はユーザーを唖然とさせた。クリア特典としてバナナ柄の迷彩と猿のお面というユニークな装備品が手に入る。これももちろんムービーに反映されるため、シリアスなシーンだろうが雰囲気を問答無用でぶち壊しにできる。 なお、その後の『サルゲッチュ3』においても『メサルギアソリッド』なるミニゲームが収録され、ソリッドとキャンベルがゲスト出演している。こちらでは逆に、『サルゲッチュ』のシステムを使った『MGS』風のステルスアクションゲームをプレイできる。 猿蛇合戦作中にて、『サルゲッチュ』のハカセがキャンベルのハイスクール時代の同期で、しかもオタコンとも友人であると言うトンデモ設定が語られた。『MGS』側でもその設定が踏襲されている。 こちらも、廉価版や『MGS HD』では削除されている。 MGA LINK 『メタルギアアシッド』とUSBケーブルリンクを行う事で、『スネークイーター』本編において1周目から難易度問わず「EZ GUN」2周目以降に「無限フェイスペイント」「ステルス迷彩」が使用可能となる。 賛否両論点 前作より使いにくくなったとはいえハンドガンの有用性は変わらず(弱体化も慣れれば慣れるほど気にならなくなる)、さらにCQCが便利であるため体術でも容易に敵を無力化できるようになっている。 「気付かれないように進む」というよりは「気付かれないように敵を排除しながら進む」というイメージがより強くなっている点は、ユーザー間で好みが分かれるところ。 CQCに関しては流石にプレイヤーに優位すぎると判断されたのか、後作にて若干の下方修正がなされた。 CQCの追加の他にも、火力の強化、自然治癒の導入などで敵に発見された際のリスクが減っている。 隠れながら進むのが難しくなったこともあり、下手に隠れるよりも強行突破した方が有効という場面がしばしばみられる。 初心者でもなりふり構わなければ先に進みやすくなった、とも言える。「ステルス」にこだわらなければ評価点とも言えるだろう。 LIFEの回復手段がほぼない。前作までならレーションで回復できたが、今作ではレーションなどの食料はスタミナ回復に回され「LIFE回復剤」でのみ回復できる仕様になった。 その場で待機していれば自然回復するが、時間を費やすため効率が悪く、ボス戦などではまず使えない。難易度も初心者からすれば高いものとなっており、ノーダメージでクリアできるほど甘くはない(特にボス戦/下記参照)。 にもかかわらず、LIFEの回復手段が1つ(数も少ない)というのは不満が大きく、前作プレイ済みのプレイヤーも痛い目に遭うこととなった。 高難易度では一部のアイテムが登場しなくなる。 難易度ノーマル以下では3種類の探知機が初期装備に加わっているが、高難易度ではこれらのアイテムは所持しておらず、ゲーム中で新たに入手することもできない。 前作では有用なアイテムは後半にならないと入手できないといった要素もあったが、本作ではそれも無いため、アイテムをコンプリートしたい人にはもどかしくなっている。 一部のボス戦は賛否両論。 ザ・フィアー ステルス迷彩で身を隠す敵と罠だらけの森の中での戦い。罠を回避しつつ透明の敵を探しながら戦うので、普通に戦うと非常に厄介なのだが相手が装備しているステルス迷彩の影響で、こちらが何もしなくても勝手にスタミナを減らしていくという特徴がある。 スタミナがある程度減るとステルス迷彩を解除しエリア内の動植物を自らキャプチャーしてスタミナを回復するが、こちらから先に所持している食料を投げたり、事前に動植物をアイテムに変えるとそちらを拾って食べてしまう。 腐っているものや毒キノコなども食べてしまう上、自ら吐き出してさらにスタミナを減らしてしまうので、全ボス中で最もスタミナキルがしやすい敵となっている。 透明の敵なので一種の救済措置とも取れるが、むしろこちらの方が正攻法と言って良い要素となっており、その影響か全ボスの中でも作りがかなり粗い。 通常はライフを減らすと矢を連射したり、特殊な矢を撃ってきたりと色々なパターンがあるのだがスタミナを減らすと無抵抗になり、余程のことでも無い限り、大半の人はスタミナキルを選ぶので、ほとんど攻撃を見ずに終わってしまう。 さらにスタングレネードで気絶させてる間はなぜかナイフやアサルトライフルなどで攻撃してもスタミナが減るという謎の仕様がある。スタミナキルを目指すにはありがたい仕様ではあるがただでさえスタミナが通常でも減りやすいのにここまでするのはどうなのか…。ちなみにこの仕様は後に出たサブシスタンス版やHD版、3DS版でもそのままとなっている。 ジ・エンド 広大な密林地帯での戦いとなる。敵の位置を知ることが困難な状況の中スタミナを減らす狙撃攻撃を放ちスネークをホールドアップしてくることもある。スタミナが0になったりホールドアップされると牢獄送りにされてタイムロスになる。 難易度によっては光合成を行いスタミナも回復させてくる。今までのボスと違い力押しは通用しない強敵である。 初期位置は固定であるが、事前情報なしではそれこそ1時間以上の長期戦になる。幸い3マップを使った戦闘であるため、被弾や長時間の戦闘そのもので消耗したスタミナを回復するための生物には困らない。 スネーク自身も相当苦戦し、トラウマがあるのか続編の『MGS PW』でのギリースーツ兵の解説で「倒すのに1時間もかかった」「そいつは頭が光るのか?」「オウムと会話ができるのか?」と質問しカズを面食らわせている。 一応救済措置はある。序盤でのジ・エンドの初登場ムービー直後、車椅子で移動している間にSVDで頭部を狙撃して殺害する(*23)、ジ・エンドとの戦闘中にセーブしPS2の内蔵時計を8日以上経過させ、老衰死(*24)」させることで戦わずして勝利できる。 ただし上記いずれかの手段(狙撃、老衰死)倒した場合、ジ・エンドの持つアイテムを入手できなくなるペナルティが存在する。さらに狙撃で殺害した場合、ジ・エンドの代わりに山猫部隊の待ち伏せが行われるというペナルティが追加されてしまう。 ちなみにこの時内蔵時計を3日以上・7日以下進めた場合、逆にスネークが不意を打たれて牢獄送りになるという意外な展開に。一応戦闘中にセーブしようとするとパラメディックから「嫌な予感がする」旨のメッセージが入るため、一切の予告なく負けるということにはならない。 ザ・フューリー 暗い廃工場の中での戦い。強力な火炎放射器を持ち、辺り一面を火の海にするまさしく超火力の攻撃を仕掛けてくる。 火炎放射中は正面からの銃撃を無効にするうえ、まともに食らうと大ダメージ+火傷の重傷や体に火が残り継続ダメージ。避けたとしても残り火にダメージ判定があるのでうかつに動けなくなる。 ジ・エンドとは真逆のスタイルでこちらの力押しが通用しない強敵であり、特に難易度EX(や移植作でのE-EX)では熟練のプレイヤーでも簡単に負けうる。一部の装備品やカモフラージュで対策しない限りどんどん削られてしまう。 さらに無線でアドバイスを求めると「暗くて相手を視認しづらいので暗視ゴーグルを使え」などと言われるが、暗視ゴーグルで火を見ると視界が焼き付いてしまうためむしろ戦いにくくなるというありさま。赤外線ゴーグルを使った方が遥かにましである。 救済措置としては、ナイフによる近距離攻撃や銃撃を繰り返すことによって相手の耐火服が破れ、このときドラム缶等を爆発させると大ダメージが通りやすくなるということがあげられるだろうか。スタミナキルを狙わないのであれば試してみよう(*25)。 なお、迷彩服の中には「炎と爆発のダメージを半減させ、火傷を負わなくなる」効果を持つザ・フューリー戦で有効な迷彩服が存在するのだが、その入手方法がよりによって「ザ・フューリーをスタミナキルする」という本末転倒なもの。したがって1周目時点ではこの戦闘服は装備できず、救済措置にはなり得ない。 ヴォルギン 電撃攻撃と攻撃を跳ね返すバリアを持ち、電撃を回避して電力を消耗させてからCQCや銃撃での攻撃がセオリーなのだが…。 実は無印版ではスタングレネードでスタミナを減らせるので容易にスタミナキルが可能。またバリア自身も銃撃を繰り返すとなくなるので弾薬MAXのマシンガンやアサルトライフル、パトリオット(*26)の乱射で開始直後に蜂の巣にできてしまう(*27)。 流石に他の手段では苦戦する…と思いきやライコフのマスクを被ったり、アマガエルを見せる事で動揺し隙ができる、電撃攻撃はチャフとオロシャヒカリダケで無力化できる、自身が劣勢になるとオセロットに応援を頼み、それを無視されオセロットがスネークを応援したために激高したり、電力の補給(配電盤から充電)を行う際に隙だらけになるなど付け入る隙があまりにも多いために本作のボスの1人としては少々物足りない人物。 実際ムービーシーンでもザ・ボスに凄まれてビビったり、自分の周りが全員スパイである中ペラペラと極秘情報を話すというシーンも(これに関してはさすがに結果論ではあるが)。 ちなみに、それまでのボスとは異なり彼との戦い(とラスボス戦)には制限時間があるため、下手に長期戦になると強制的にゲームオーバーになってしまうリスクはある。とはいえ上述のようにライフキルだとゴリ押しが効くため、時間切れになりやすいのはスタミナキル狙いのときの話である。 その他、ボス全体の問題として難易度による変化も攻撃力上昇や一部パターンの長さの強弱といった程度の物で、あまり代わり映えがない。 前作では一部のギミックが使えなくなる、最高難易度限定の強力な攻撃パターンといった独自の要素が存在したが、本作では無いので難易度を変化して挑戦してもマンネリ気味で飽きやすくなる(*28)。 『メタルギア』シリーズでは過去作との辻褄合わせによる違和感・矛盾が発生するのが一種の恒例になってしまっているが、前作より過去を舞台にした本作では特にそれが大きい。ゲームの面白さに寄与しているとはいえ、流石に苦しい設定も多い。 1964年という時代に無理やりねじ込んだかのような設定が多い。「試作品」「東側技術」の一言で、当時は存在していなかった(現在でも実用化に至っていない)技術が登場する、「闇に葬られた」などの理由で登場人物に都合のよい過去が描かれるなど、「ゲームに都合よく史実を無視している」場面が非常に多い。 前作までは先進技術を利用するなどして説得力を持たせていたが、本作では最早開き直ったような感がある。 ややふざけ過ぎている無線内容やスネークのキャラクター付け ツチノコをキャプチャーした際に無線連絡を入れると一同(スネーク以外)が大喜びし、ゼロ少佐に至ってはそんな任務終わらせてさっさと戻って来い(意訳)などと言う。 この任務はスネークにとっては色々な意味で過酷な任務であり、抹殺対象のザ・ボスはゼロ少佐にとっても赤の他人ではない(*29)人物である。ツチノコの存在からして明確に「ネタ無線」であるとはいえ、いくらなんでもこの扱いは…。 最もツチノコ採取は任意で、普通にストーリーを進めるだけなら聞くことはない。オマケとして割り切るべきだろう。 スネークのキャラクターに関する設定やイメージについては、大前提として今作の主人公「ネイキッド・スネーク」と前作までの主人公であった「ソリッド・スネーク」がそもそも別人であるという事実を踏まえることが必要である。発売直後の頃にはこれを理解せずに苦言が呈されたことも。 『MGS』シリーズの常である、ケレン味溢れた演出と説教臭く長いムービー。今作ではそれがさらに目立っており、当然難色を示すユーザーも多い。 特にラスボスの説教臭い演説は、奇をてらったものではない王道の、悪く言えば使い古された内容である。別にはっきりと間違ったことを延々と垂れ流されるわけではないのだが、そのため「言っていることが余りにお約束すぎる」と批判する声もあった。 説教臭いという点自体は、そのシーンで描いているのがラスボスその人によるスネークへの文字通り命懸けの最後の説諭・インストラクションであるということも酌むべきではある。 問題点 強制無線や一部の場面を除いて、プレイヤーが任意で無線を利用する際には毎回10秒以上ものロード時間が発生する。 修正版のロットも存在するが、パッケージを一目見ての判別は難しい。サブシスタンスでは全て改善されている。 ジャングルを舞台にしたことで描画するオブジェクトが急増した影響か、フレームレートが60fpsだった『MGS2』から30fpsに低下している。グレネードを連続して使用する等を行うと処理落ちが発生する。 特にスモークグレネードで顕著な他、雨や霧のマップでも発生しやすい。こちらはサブシスタンスでも改善されていない。 ボス戦は一部を除いてハンドガンが必ず装備品に加わる仕様となっているが、装備品の上限がいっぱいの場合は既にある装備の1つと交換してバックパックに戻してしまう。 そのため、ボス戦で有用な装備と交換されてしまうとそれを一々装備し直さなければならなくなるので面倒となってしまっている。 重傷は種類こそ様々だが、そのペナルティは前述のようにライフゲージの最大量の減少のみであり、イマイチ印象が薄い所がある。 前作ではあった出血による血痕を敵に辿られる等の要素がないため、重傷のペナルティによる緊迫感が薄まってしまっている。 例えスネークが腕や足を骨折していようがピンピンしており、操作やアクションには一切影響がない点は流石に不自然に感じられる。 さらに言えば、負傷した際に使用する応急処置用のアイテムは、よほど面倒臭がってアイテム拾得を怠らない限りは普通に余る。 その上「完治には時間が掛かる」「治るまではアクション性能が低下する」等のデメリットもなく、応急処置を行うと即座に完治する。 要は重傷を負ってもアクション面に影響はなく、治療をすれば即完治し、治療用アイテムも(雑なプレイをしなければ)数に困らないという、殆ど意味を成していない要素になってしまっている。 重傷システムは『GZ』と『TPP』で再び採用され、「体力が最大まで回復しない(*30)」「アクション性能が低下」「視界の悪化」「サバイバルビュアーが無いので治療もリアルタイムで行う必要がある」と言う様なデメリットが追加され今作の問題点が解消されている。 蛇などに噛まれて発生する神経毒以外の病気系の重症も、発生する頻度が極めて少ないので印象が薄くなっている。よって、それに関連する治療薬も本作ではほとんど活躍する機会がない。 毒キノコなどを食べて発生する食中毒は初見で何の情報も持たず、無差別に野生の食糧を食べ続けたりでもしなければ、まず発生しない。 パラメディックからの通信でエリア内にある食糧について情報を得られてしまい、初心者でも余程ものぐさな人でなければ食糧入手後に情報を得るので、一度情報を得てしまえば以降はスルーされてしまうのが確実となる。 そもそも本作で登場する有毒の食糧は極めて少ない上、名前からしてドクガエルといったあからさまなものもあるので、意図的にでも無ければまず口にすることはない。(*31)(*32) 本作の食糧は生で食べているという設定で、現実では熱を通さない生のキノコを食べるのは毒がなくても極めて危険である。 生肉でも食中毒を起こす例はあり、スネークが火を起こす方法自体はあるので、普通の食糧でも生のまま食べていると稀に発生する要素でもあれば多少は印象が上がったかもしれない。 『MGS PW』のドラマCD「平和と和平のブルース」にて 寄生虫の付いたアロワナを平然と生食している シーン(*33)があるためスネークの胃袋は異常な程丈夫な設定だと考え割り切るのが良いのかもしれない。 腐った食べ物を食べて発生する腹痛も、食糧が腐っているか否かは食べる前にアイコンで確認ができるのでほぼ形骸化している。 腐っている食べ物は投げて外に出すとハエがたかっているのが分かるため、サバイバルビュアーでは腐敗を確認できないようにすれば、意図せず腐った食べ物を口にしてしまう可能性を増やせたかもしれないのが惜しい所である。 さらに食糧の腐敗はPS2内蔵の時計に連動しているが、食糧を入手した日時より前に設定していると腐らないという致命的な抜け道があり、PS2の時計の設定を意図的に初期化するなどしていると、設定変更前に入手した食糧は絶対に腐らなくなってしまう。 ただし腐敗物・毒物は敵に食べさせて弱体化・殺害する事にも使えるためあえて分かりやすくしたとも考えられる。 一番発生しにくいのが、シリーズではお馴染みの風邪。クシャミをしてしまうというデメリットもあるのだが、本作では風邪が発生する条件が難しい。 スタミナがゼロかつ戦闘服を着ないまま数十分と長時間行動していなければ発生せず、基本的には服を着ているのがデフォルトな上、スタミナがゼロになっても食糧を少しでも食べれば回復できるので、こちらも意図的でなければまず発生することがない(*34)。 本作では水の中や雨の中などで活動する頻度が非常に多く、ストーリー上でもスネークが服を脱いで長時間行動する場面もあるため風邪になりやすい要素はとても多いのだが、活用ができていない。 服は着替えられるので、濡れた服を着たままでいると風邪を引くといった要素でもあれば不自然なく風邪になる可能性を高められたかもしれない。 スタミナ関連のバランスが悪い。 本作から初めて導入されたスタミナは、スタミナの消費・回復量、食糧が入手できる頻度、ストックできる数が釣り合っていない。 舞台がジャングルなのでキノコや小鳥など回復量の小さな食糧はとても多く登場するが、それ以上の回復量が大きい動植物も道中、同じくらいの頻度で登場する。 しかも、手元に所持できる数もかなり多めに設定されているため、手軽にスタミナを回復して最大値に近い状態を維持できるのでスタミナ不足で困るといったことがほとんど無く、やや緊迫感が薄い。 スタミナが全回復する保存食も敵をホールドアップしたり、食糧庫から簡単に手に入りやすく大量に所持したまま道中の野生の食糧確保をほぼ気にせずゲームを進められる点でもサバイバルらしい緊迫感を薄める要因になっている。 武器の収集と弾薬入手の仕様の相性が悪い。 前述したように多様な武器を扱うことができるが、弾薬の主な供給源である敵施設の武器庫の品揃えは運次第である。そのため、安易に多くの武器を入手すると使いたい武器に対応した弾薬が手に入りづらくなってしまう。 ゲームデザインの変更による難易度の上昇は前述の通りだが、一部にゲーム性と噛み合わない部分も生まれてしまった。 カムフラージュの選択・食事・治療は、いちいちサバイバルビュアーを開いて適切な行動を行う必要がある。雰囲気の演出としては上々だが、ゲームプレイ面ではテンポを大きく削ぐ厄介な要素になってしまった。 また、この治療や食事はボスとの戦闘中でも行えてしまうため「不自然」「緊張感を殺いでいる」と苦言を呈するユーザーも。 ただしこの点に突っ込む場合、以前の作品からして敵前で長々と無線通信を行っているがそれはどうなんだ、となるため気にしないのが一番。 広大な野外フィールドを舞台にし、屋内フィールドもより広大・立体的になっているのに、通常視点は従来と同じ俯瞰のまま。 前作まではソリトンレーダーの使用が前提だったため俯瞰視点でも問題はなく、またオフにしても十分俯瞰視点に納まっていた。 しかし本作では、レーダーがないにも拘わらず従来と同じ俯瞰視点のままなので、視界外の敵の確認が非常にしづらくなってしまった。 その上足音やカムフラの影響もあるため、従来以上に足を止めて主観視点に移らねばならず、前作で指摘された麻酔銃への依存も強まっている。 ユーザーからの要望に答える形で、サブシスタンスでは俯瞰カメラと360度カメラの切り替えが可能になり、ある程度の改善がなされた。 これには試作的な意味合いもあったが、以降の作品では360度カメラが正式に採用されている。なお、3DS版では逆に俯瞰視点がオミットされている。 総評 『MGS2』のシステムをベースにCQCなどの斬新な要素を加えてさらに完成度を高めたシステム、シリーズ屈指の燃える・笑える・泣けるストーリー、緻密で美麗な大自然のグラフィック、無線等をはじめとする数々の小ネタ要素、ネイキッド・スネークをはじめとする魅力的なキャラクターなど秀逸な演出によって彩られた本作は、PS2における最後の『メタルギア』として集大成にふさわしい仕上がりを持つ。 移植版が多数(『MGS HD』や3DS版)発売されたり、本作からメタルギアシリーズを知ったというユーザーが多く存在するなど、シリーズの中でも高い支持を集める作品となった。 メタルギアソリッド3 サブシスタンス 【めたるぎあそりっどすりー さぶしすたんす】 メディア 通常版 DVD-ROM 2枚初回生産版/ヘッドセット同梱版 DVD-ROM 3枚 開発元 コナミ(小島プロダクション)(*35) 発売日 2005年12月11日 定価 ヘッドセット同梱版 9,429円初回生産版/通常版 7,329円(いずれも税込) レーティング CERO 18歳以上対象 コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、暴力、犯罪 判定 良作 ※共通部分省略 サバイバルを超えた、極限の「生存(サブシスタンス)」 概要(サブシスタンス) ディスク2枚組の大ボリュームで送る、『MGS3』の完全版。 『メタルギアアシッド2』との連動も行える。 収録内容 DISC1 調整が加えられた『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』本編 ゲーム開始時の質問に「MGS3が好きだ!」の解答が追加(*36)。 一部リアルタイムデモの変更。 設置武器である雑誌のデザイン、建造物内に貼ってあるグラビアアイドルのポスターが変わっている。 無線ロード問題の解決。 右スティックでスネークを中心にカメラを動かせる360度カメラモードの追加。R3ボタンによって従来の俯瞰カメラとの切り替えも可能。以降の作品では俯瞰カメラは廃止に。 ダウンロード迷彩も収録されている。 なお、これまでの「完全版」作品は全て英語音声が用いられていたが、今作は日本語のみとなっている。完全版を慣れ親しんだ日本語音声でプレイ出来る事を喜んだファンが多い一方、英語音声を好むユーザーからは切り替えが出来ない事を惜しむ声も。 デモシアターモード 『スネークイーター』本編の全ムービー(全バリエーション)収録。 DISC2 デュエルモード 任意のボスと再戦出来るボスバトルモード。 シークレットシアター 公式サイトで公開されていた、本編のリアルタイムデモを使用したネタムービー集。さらに2つの新規ムービーと2005年のE3で公開されたギャグPV『METAL GEAR RAIDEN SNAKE ERASER』も収録。 スタッフの悪ふざけや公募ネタまで、本編の感動を木っ端微塵にする抱腹絶倒間違いなしの爆笑作品が揃っている。 ミニゲーム「猿蛇合戦 完全版」 通常版の「猿蛇合戦」に追加ステージを加えたもの。 MSX2版『METAL GEAR』と『METAL GEAR2 SOLID SNAKE』の復刻版 サブシスタンス一番の目玉。テキストと人物設定に関して若干の変更が行われているが、ゲーム性は完全移植されている。 オンライン対戦ゲーム『METAL GEAR ONLINE(MGO)』 基本無料のオンラインゲーム。2005年12月から2006年12月までの一年間サービスが行われた。後年のPSP作品や『MGS4』でのオンラインモードの原型になっている。 初回版/ヘッドセット同梱版限定・DISC3 「観る」MGS3 『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』本編を再編集し、新カットを加えた映像ソフト。収録時間は3時間半に及ぶ。ナレーションを務めるのはオタコンことハル・エメリッヒ役の田中秀幸氏が務めている。 廉価版について メタルギア 20th アニバーサリー メタルギア ソリッド コレクション(*37) 2007年7月26日/6,900円 PlayStation 2 the Best 2007年11月29日/2,800円 コナミ殿堂コレクション 2009年11月5日/1,800円 以上の3作は全てディスク2枚組で、1枚目には『SUBSISTENCE』仕様の本編、2枚目にはMSX2二作品の復刻盤が収録されている。 しかし、「猿蛇合戦」と「シークレットシアター」 はいずれも未収録。 「特典も欲しい!」というならば『SUBSISTENCE』を購入しよう。幸い、流通数は多い。 余談 本作のテーマソング「SNAKE EATER」の日本語版を歌っているのはあの和田アキ子氏である。こちらもゲームの舞台である1960年代を彷彿とさせる良曲である。 「猿蛇合戦」でスネークが「(このミッションは)サムやゲイブに任せたらどうだ?」と言い出すが、これはどちらもステルスアクションゲームの主人公の名前である。前者は『スプリンターセル』からで、後者は『サイフォンフィルター』から。 2021年5月に大手ニュースサイト『ねとらぼ調査隊』で行われた「メタルギアシリーズであなたが一番好きなのは?」というアンケートにおいて本作が1位に選ばれた。 その後の展開 ネイキッド・スネークの物語はこれで終わりではなく、『メタルギアソリッド ポータブル オプス』『メタルギアソリッド ピースウォーカー』『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ/ファントムペイン』(*38)へと続いている。 PS2用ソフト『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』と『メタルギアソリッド3 スネークイーター』をHDリマスターした移植版である『メタルギアソリッド HD エディション』がPS3/360で発売されている。 また、リメイク作である『メタルギアソリッド スネークイーター 3D』が3DSでも発売された。 『MGSV』の発売にあわせ、『円環少女』『BEATLESS』で知られるライトノベル作家・長谷敏司氏によるノベライズ版が発売された。 2023年5月25日にシリーズ35周年記念作として本作のリメイク『METAL GEAR SOLID Δ(デルタ) SNAKE EATER』が発表された。対応機種はPS5/XSX/Win(Steam)で、現時点での発売日は未定。 また、2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』にも本作のHD版が収録されている。
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/156.html
◆F.EmGSxYug 投下作品 No. 題名 登場人物 09 射命丸文は大変な変人どもに振り回されてデデーン!されて逝きました ブロリー、グラハム・エーカー、射命丸文 72 デス様の殺人クラブ 新堂誠 85 一里四辻・一鹿六兎 七夜志貴 90 塩くれてやる! -若本製塩編-(前編)塩くれてやる! -若本製塩編-(後編) バルバトス・ゲーティア、キョン子、逢坂大河、グラハム・エーカー、射命丸文、伯方の塩、スプー 107 悪魔の遊戯 -赤木しげるのユベリズム心理フェイズ-歪んだ狂気 -DistortedPain- 新堂誠、フランドール・スカーレット、赤木しげる 131 血に洗われて眠る星のルガール -THE KING OF FIGHTERS- ブロリー、ルガール・バーンシュタイン、星井美希 140 違う自分 -ADVENT-好奇心は並行世界の猫を殺す -Nicht- 逢坂大河、チルノ、ドナルド・マクドナルド、ビリー・ヘリントン、桂言葉、鏡音レン、右上、運営長 146 第二回定時放送 左上 151 「正解」と「理想」 -Killer Queen-(前編)「正解」と「理想」 -Killer Queen-(後編) 野々原渚、キョン子、アポロ、グラハム・エーカー、射命丸文、古手羽入、日下部みさお、ブロントさん 157 アカギーポッターと誰得の部屋Ⅱ 赤木しげる 172 マジックvs魔法 -I m loving it !- ドナルド・マクドナルド、鏡音レン、桂言葉、藤崎瑞希、馬岱、ビリー・ヘリントン 189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up-魔法少女十字軍 -Magic girl crusade- 射命丸文、チルノ、タケモト、グラハム・エーカー、獏良了、キョン子、アポロ、赤木しげる、フランドール・スカーレット 197 DEATH CARD GX 右上、左上、遊城十代 203 正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-(状態表) サンレッド、紅美鈴、ブロリー、星井美希、十六夜咲夜、べジータ、フランドール・スカーレット 211 侵食 キョン子 212 WAKUWAKUを思い出すんだインチキ効果もいい加減にしろ第四回放送 射命丸文、右上、左上 216 世界運命 呂布、十六夜咲夜、賀斉、DIO 226 正義の味方Ⅱ -Face of Fact-正義の味方Ⅲ -Ultimate Truth-正義の味方Ⅳ -Believe your justice-正義の味方Ⅴ -You re Not Alone!- チルノ、グラハム・エーカー、タケモト、ときちく、鏡音リン、ドナルド・マクドナルド、射命丸文、右上 232 第五回放送 右上、左上 233 生存代償 -No Future- メタナイト、藤崎瑞希、馬岱、ソリッド・スネーク、桂言葉、ベジータ、チルノ、グラハム・エーカー、キョン子 240 終わりの始まり終わりの始まり(状態表) チルノ、グラハム・エーカー、メタナイト、ベジータ、キョン子、タケモト、馬岱、ときちく、ソリッド・スネーク、藤崎瑞希、桂言葉 242 第六回放送 右上、左上、運営長、遊城十代、白レン、シオン・エルトナム・アトラシア、空条承太郎、ケンシロウ 243 風雪、士と共に幻想を風靡す(Ⅰ)風雪、士と共に幻想を風靡す(Ⅱ) チルノ、グラハム・エーカー、鏡音リン、ドナルド・マクドナルド 245 Fake タケモト、馬岱、ときちく、桂言葉、ソリッド・スネーク、藤崎瑞希、左上 246 十六夜薔薇 チルノ、メタナイト、ベジータ、グラハム・エーカー、鏡音リン、キョン子、十六夜咲夜 248 硝子の雪さらば誇り高き戦士 チルノ、メタナイト、ベジータ、右上、左上 登場させたキャラ 9回 グラハム・エーカー 8回 チルノ 7回 キョン子、右上、左上 6回 射命丸文 5回 桂言葉、べジータ 4回 ドナルド・マクドナルド、タケモト、藤崎瑞希、馬岱 3回 赤木しげる、ブロリー、フランドール・スカーレット、ときちく、ソリッド・スネーク、メタナイト、十六夜咲夜、鏡音リン 2回 新堂誠、逢坂大河、ビリー・ヘリントン、鏡音レン、アポロ、星井美希、遊城十代 1回 七夜志貴、バルバトス・ゲーティア、伯方の塩、スプー、ルガール・バーンシュタイン、運営長、野々原渚、古手羽入、日下部みさお、ブロントさん、獏良了、サンレッド、紅美鈴、呂布、賀斉、DIO、白レン、シオン・エルトナム・アトラシア、空条承太郎、ケンシロウ 文&ハムのコンビを結成させた人。バトル描写が丁寧かつ勢いがあり、読みやすい。 (2009-03-09 02 08 02) あだ名はフラッグファイターF.E。βからの参加ながらも、バトル描写に定評がありながら、欝や考察、フラグ立て等、色々書ける為、頼りになる。 (2009-03-23 16 11 19) 他の人が集めた参加者を一気に捌く大作が多いが、繋ぎもこなせる書き手さん。 名バトルを数多く書き、読み手を熱くも欝にもさせてくれる。 文はこの人の嫁と言っても過言ではない。 (2009-06-02 01 21 36) 文公(あやはむ)。バトルが上手く、熱血展開にも鬱展開にも出来、読み手を引き込んでくれる。 (2009-06-19 23 38 59) コメント
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/434.html
【第三回定例会議までの死亡者】 時間 場所 死亡者 殺害者名 死亡話 夜中 D-2/草原 犬山 うさぎ 日野 珠 129.オニガシマ・ダークサイド 夜中 E-2/診療所中庭 哀野 雪菜 虎尾 茶子 130.彼女たちのささやきが聴こえる 夜中 E-2/診療所中庭 リン 哀野 雪菜 130.彼女たちのささやきが聴こえる 夜中 E-2/診療所中庭 スヴィア・リーデンベルグ 天原 創 130.彼女たちのささやきが聴こえる 夜中 E-2/草原 神楽 春姫 山折 圭介 131.ラスト・エンペラー 夜中 E-2/草原 大田原 源一郎 山折 圭介 131.山折の祈り 夜中 E-2/草原 山折 圭介 大田原 源一郎 131.山折の祈り 真夜中 天宝寺 アニカ 虎尾 茶子 133.Z ―望み願い祈る― 真夜中 八柳 哉太 虎尾 茶子 134.Z ―永遠の山折― 真夜中 虎尾 茶子 虎尾 茶子 134.Z ―永遠の山折― 残り3/50名 最期の言葉 犬山 うさぎ 「おねがい……みんな……どうかーーー」 哀野 雪菜 「あっ……」 リン 「リンをゆるして!!」 スヴィア・リーデンベルグ 「ぐぶ……」 神楽 春姫 「そなたと過ごした日々、悪いものではなかったぞ」 大田原 源一郎 「女王ニ……仇為ス……存在ヲ……処理セヨ………!」 山折 圭介 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!」 天宝寺 アニカ 「…………え」 八柳 哉太 「…………ごふっ!?」 虎尾 茶子 「―――――――――あたしの山折村に、美しき永遠を―――――――――ッ!!」 殺害数ランキング 順位 殺害人数 名前 被害者 スタンス 生存状況 1位 6人 大田原 源一郎 沙門 天二、郷田 剛一郎、和幸、碓氷 誠吾、小田巻 真理、山折 圭介 特殊部隊員(ジョーカー)→傀儡 死亡 山折 圭介 広川 成太、美羽 風雅、成田 三樹康、犬山 はすみ、神楽 春姫、大田原 源一郎 女王狙い→憑依→事態収束 死亡 2位 5人 虎尾 茶子 八柳 藤次郎、哀野 雪菜、天宝寺 アニカ、八柳 哉太、虎尾 茶子 事態収束目的(危険対主催) 死亡 3位 4人 黒木 真珠 佐川 クローネ、薩摩 圭介、上月 みかげ、田中 花子 特殊部隊員(ジョーカー) 死亡 4位 3人 八柳 藤次郎 環 円華、嵐山 岳、金田一 勝子 無差別マーダー 死亡 月影 夜帳 木更津 閻魔、烏宿 ひなた、月影 夜帳 無差別マーダー 死亡 独眼熊 気喪杉 禿夫、ワニ吉、クマカイ 無差別マーダー→傀儡 死亡 5位 2人 薩摩 圭介 臼井 浩志、遠藤 俊介 無差別マーダー 死亡 巣食う者 与田 四郎、氷月 海衣 無差別マーダー 消滅 6位 1人 乃木平 天 一色 洋子 特殊部隊員(ジョーカー) 生還 美羽 風雅 革名 征子 特殊部隊員(ジョーカー) 死亡 和幸 岩水 鈴菜 特定守護(対主催) 死亡 特殊部隊員 斉藤 拓臣 特殊部隊員(ジョーカー) 生存 リン 宇野 和義 自都合優先 死亡 成田 三樹康 物部 天国 特殊部隊員(ジョーカー) 死亡 犬山 はすみ 字蔵 恵子 事態収束→傀儡→事態収束 死亡 クマカイ 朝顔 茜 無差別マーダー 死亡 田中 花子 黒木 真珠 事態収束 死亡 神楽 春姫 独眼熊 事態収束 死亡 日野 珠 犬山 うさぎ 事態収束→傀儡 生還 哀野 雪菜 リン 事態収束 死亡 天原 創 スヴィア・リーデンベルグ 事態収束 生還
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/2107.html
第六回放送までの死亡者リスト 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 朝 天江衣 東横桃子 305 crosswise -white side- / ACT2 『もう何も怖くない、怖くはない』(1)305 crosswise -white side- / ACT2 『もう何も怖くない、怖くはない』(2) 斬殺 GN小型ビームサイズ 午前 織田信長 平沢憂 310 crosswise -black side- / ACT4 『逆光(ぎゃっこう)』(一)310 crosswise -black side- / ACT4 『逆光(ぎゃっこう)』(二) 爆死 紅蓮の輻射波動 午前 ルルーシュ・ランペルージ 平沢憂 310 crosswise -black side- / ACT4 『逆光(ぎゃっこう)』(一)310 crosswise -black side- / ACT4 『逆光(ぎゃっこう)』(二) 爆死 紅蓮の輻射波動 昼 東横桃子 一方通行 312 crosswise - X side- / ACT Chain 『Don t say lonely 』 失血死 なし 以上四人【残り八人】 おまけ 名前 最期の言葉 天江衣 「ありがとう」 織田信長 フ…フフフ…… フハハハハハハハハ――――――ハーッハハハハハハハハハハハハハ―――――――――!!! ルルーシュ・ランペルージ 撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだッ!! 東横桃子 私は最後まで、世界(あなた)と繋がっていられたっすよ。 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 一方通行 8人 ライダー、ゼクス・マーキス、C.C.、ファサリナ、戦場ヶ原ひたぎ、ユーフェミア・リ・ブリタニア、上条当麻、東横桃子 生存 対主催→無差別 2位 バーサーカー 7人 刹那・F・セイエイ、本多忠勝、アーニャ・アールストレイム、ヴァン、伊達政宗、張五飛、平沢唯 死亡 無差別 3位 明智光秀 6人 プリシラ、キャスター、黒桐幹也、田井中律、琴吹紬、トレーズ・クシュリナーダ 死亡 無差別 4位 織田信長 4人 リリーナ・ドーリアン、神原駿河、アーチャー、浅上藤乃 死亡 無差別 平沢憂 4人 池田華菜、安藤守、織田信長、ルルーシュ・ランペルージ 生存 奉仕→? 6位 浅上藤乃 3人 加治木ゆみ、月詠小萌、真田幸村 死亡 無差別→対主催 両儀式 3人 バーサーカー、衛宮士郎、荒耶宗蓮 生存 対主催 8位 琴吹紬 2人 千石撫子、船井譲次 死亡 対主催→無差別 ヒイロ・ユイ 2人 海原光貴、ヒイロ・ユイ 死亡 対主催 レイ・ラングレン 2人 玄霧皐月、レイ・ラングレン 死亡 無差別→対主催 秋山澪 2人 明智光秀、福路美穂子 生存 対主催→特殊 アリー・アル・サーシェス 2人 御坂美琴、デュオ・マックスウェル 生存 無差別 東横桃子 2人 セイバー、天江衣 死亡 奉仕 14位 カギ爪の男 1人 カギ爪の男 死亡 自殺 中野梓 1人 竹井久 死亡 無差別 ライダー 1人 片倉小十郎 死亡 無差別 トレーズ・クシュリナーダ 1人 兵藤和尊 死亡 特殊 荒耶宗蓮 1人 中野梓 死亡 特殊 利根川幸雄 1人 八九寺真宵 死亡 脱出 伊藤開司 1人 利根川幸雄 死亡 対主催 ユーフェミア・リ・ブリタニア 1人 伊藤開司 死亡 特殊 白井黒子 1人 白井黒子 死亡 対主催